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つるの恩返しですね! 大人っぽいつるの恩返しです! 子供にはちょっと難しいかもしれないです。 悲しい感じがとてもよく出ていて切なくなります。
投稿日:2012/01/16
自分が小さい頃に聞いて知っているのは、『鶴の恩返し』 いつも、昔話系は避けていたと言うわけでもないのですが、 いつでも話せるし良いかなぁ!!なんて思っていました。 子供の頃に聞いた話と大人になってから読む話は、どことなく違いますね。 子供の頃は、可哀想な話、なんで、覗いたんだろう。見たいな、客観的な感想しか持っていませんでした。 多分、いま、子供達もそうだと思います。 でも、この本は、鶴の気持ちになって読めました。 鶴は、本当に、この人の傍にいたくて、、この人の為なら、なんでもしてあげたかったんだろうな。って、切なくなりました。 ハッピーエンドで終わらないところも、子供達には理解できないだろうし、見られても、一緒にいたらいいのに・・・って思ってましたし。 上手くいかないのが、大人の世界なのよ!!なぁ〜んて、心でつぶやきながら、私も小さい頃子供達と同じこと思っていたよなぁ。
投稿日:2007/02/09
語り口も絵も物語も、静かに、しっとりと、切ない雰囲気をたたえています。こういう雰囲気をかもしだす絵本は、なかなかないかもしれません。言葉づかいも古風です。「あえかな」なんて言葉は私も知りませんでした^^; まるで美しい布の手触りが伝わってくるような……。センチメンタルにどっぷりつかってしまうのが好きなお子さんには良いかもしれませんが、我が家のハイテンションな幼稚園児には、まだ理解できないようでした。
投稿日:2007/02/05
いわずとしれた、民話です。 (佐渡島に伝わるお話だそうですね) これをあらためて読んでみて、なんという切ないお話だろう、と思いました。 鶴が自分の羽を抜き、機を織るのが、なんとも壮絶で… そして裏切られたときの鶴の胸中を思うと、背筋がぞくぞくするようなかんじがするのです。 もちろん、鶴の恩返しとかは、昔から知ってはいたのですが、子供の頃は、せいぜい「鶴かわいそう」ぐらいにしか思いませんでした。 民話は、大人になって読んでみると、別の味わい深さがあってよいのかもしれません。 昔の人はすごいですよね。 こんなお話を、考え付くのですから。 今日の作家のだれが、ここまで短い中に、いろいろなものを凝縮させたような話を思いつくでしょうか? けれど、息子にとっては、さして興味があるお話ではなかったようで、 やっぱり「鶴かわいそう」ぐらいにしか思っていないのが、ありありでした。 (というか、しょっぱなのつるの怪我が生生しかったようで、あまりまともに聞いてくれなかったようです)
投稿日:2006/07/30
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