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いちばんちいさなクリスマスプレゼント自信を持っておすすめしたい みんなの声

いちばんちいさなクリスマスプレゼント 作:ピーター・レイノルズ
訳:なかがわ ちひろ
出版社:主婦の友社
税込価格:\1,430
発行日:2013年11月
ISBN:9784072902394
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,731
みんなの声 総数 9
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  • 一番大切な物

    このお話は、大きなプレゼントが欲しくて宇宙まで探しに行った男の子のお話でした。この子の今年のクリスマスプレゼントが一番小さかったのが気に食わなくて、心の中で大きくなれと願ったらどんどん大きくなっていきました。うちの子はそれを見て、「いいな〜!!」って本気で言っていました(笑)宇宙まで大きなプレゼントを探しに行って…結局家族が一番という事に気が付きました。離れてみてわかるものですね。

    投稿日:2015/12/08

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  • クリスマスの日、プレゼントの洪水の中泳いでいる子どもたちがたくさんいることでしょう。

    ローランドのプレゼントへの期待値は随分高かったようです。
    小さなプレゼントに不満を抱き、目を閉じじっとお願いをしたら、プレゼントが、大きくなりました。
    でも、ローランドはもっと大きいのが欲しいと願い、・・・・・・。

    我が家もクリスマスという日の息子のとびっきりの笑顔見たさに、年々プレゼントの箱が大きくなって行きました。
    が、ある年、息子がその年のプレゼントに関心も期待もしていないことに驚きました。

    よ〜く、息子の様子を見てみると、彼の遊び道具は、さして種類が多くない事。
    お気に入りはくたびれても手放さず、数年前に渡したプレゼントで使われていないものがたくさんあることに気づきました。

    子どもの気持ちを飛び越えて、プレゼントを渡してしまっていたことを親としてとても反省しました。

    親が反省し始めた頃、年齢が上がるごとに高価なものやたくさんのものを息子は求めるようになって行きました。
    が、時には我慢を覚える良い体験なのだと、第一希望のものでないプレゼントにしたり、高価なものを避けました。

    息子の不満な声に
    「サンタさんを待っている子どもたちの中には、あなたほど欲しいものをたくさん持っていない子がいるの。あなたはずいぶんたくさんサンタさんからいただいて来たから、今度はそういう子たちにプレゼントを配ってもらえるようお願いしましょうね」と諭しました。

    子どもの心の中に、〈不要な欲望の悪魔〉を大きく育てぬように、幼い頃から与える”ということは慎重に行わなければならないものだと思います。

    こちらの作品は、お子さんと一緒に読んで、ほんの一瞬幸せな気分になれるプレゼントではなく、真の充足感を感じさせてくれるプレゼントとは何なのかを考えることのできる良書だと思います。

    投稿日:2015/11/23

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  • やっぱり大きいのがいいみたい

    5歳長女と4歳次女に読みました。男の子ローランドがクリスマスプレゼントを見て、小さくてびっくりします。「もっと大きいのがほしい」と願うと、どんどん大きなプレゼントになっていくという、子供からしたら夢のようなお話。でも宇宙へ行ってそこで地球をみて、「大きいのが1番」と言っていた自分の間違いに気づくのです。長女は「私はこんな大きいのじゃなくていい」と言っていましたが、次女は「私はやっぱり大きいのがいい」と言っていたので、4歳にはちょっとまだ難しかったかな。

    投稿日:2013/12/29

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  • 小さなクリスマスプレゼントじゃ嫌だと欲張りなローランドですが、どんどんプレゼントが大きくなって、ビルにも負けないくらいに大きくなって、それでも足りなくて、宇宙まで飛び出して…。
    いい加減にしなさいといった訓話ではなくて、ローランドにとって一番大切なものが地球であり家族であると、自ら気づかせてくれた、懐の深いお話です。
    思わず唸ってしまいました。
    …、でも、一番小さなプレゼントの中身も気になってしまいました。

    投稿日:2013/12/31

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  • ぼくの大切なものが全部つまってる

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子20歳、男の子17歳

    『The Smallest Gift of CHRISTMAS』が原題。
    ローランド少年はクリスマスプレゼントを楽しみにしていたのです。
    ところが、今年のプレゼントの箱はちっぽけで、ローランドは文句を言います。
    すると、プレゼントはどんどん大きくなりますが、ローランドの願いは大きくなるばかり。
    ついに、大きなプレゼントを探しに宇宙まで出かけたローランドは、
    小さくなっていく地球の姿を見て、大切なことに気づくのです。
    ラストは、それはそれは素敵なクリスマスの光景です。
    子どもらしい、ローランドの発想に共感してしまいますが、
    「Gift」の意味も同時にストンと心に響きます。
    クリスマスらしい、赤と緑の色彩も素敵です。
    幼稚園児以上くらいからでしょうか。
    大人もほっこりするクオリティの作品だと思います。

    投稿日:2013/12/15

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