イチからつくる チョコレート」 みんなの声

イチからつくる チョコレート 絵:バンチハル
編集:NPO法人APLA (株)オルター・トレード・ジャパン
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\2,750
発行日:2018年01月17日
ISBN:9784540171628
評価スコア 4.33
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  • 以前テレビで、カカオの果実を入手することからはじめ、チョコレートを完成させる・・・というのを見たことがありますが、本当に手間がかかっていますよね。
    でも私たちが気軽にチョコレートを食べられるくらいの分量のカカオの果実・種は日本では生産出来ないから外国に頼っている。
    その手間ひまのかかる工程を経て、日本に送られてきて、美味しいチョコレートに変身する。
    それがよく分かる内容でした。

    カカオの果実のなり方もちょっと変わっていますし、一読の価値はあると思います。

    投稿日:2025/11/15

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  • カカオの木の、種→苗→カカオの木→カカオの実→収穫→種の発酵→乾燥→焙煎→チョコレートへ加工…美味しいチョコレートを食べるまでの全てを絵と写真で、わかりやすく紹介。
    カカオの歴史、流通、原材料生産地での社会問題など、様々な角度から「チョコレート」を知る絵本。
    この絵本を見ると、本当に多くの人によって美味しいチョコレートが作られて、食べられるのだということがよくわかる。大事に食べようと思う。どうして値段が高いものと、やすいものがあるのか?長年の疑問が解決しました。
    特に、驚いたのは、チョコレートの原料となるカカオの種は、発酵させてあの独特の風味を出しているということ!発酵食品だったのですね!!今まで、カカオ自体が甘い香りがあるのだと思い込んでいたので、びっくりました。人生はいつでも新鮮なおどろきや発見があり、それによって物事の見方が変わっていきます。

    子ども以上に、大人が読んだら、非常にためになると思われます。
    農文協の絵本は、食べ物の歴史、栽培、加工方法、社会に対する影響など、内容が盛りだくさんですが、わかりやすい表現で書かれています。
    お菓子作りが趣味の方、製菓関係のお仕事の方、食品関係の方、食育に関係する方などにも、あるいはそれらを目指している方にもお勧めしたい入門書・実用書だと思います。

    投稿日:2019/03/07

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