つみき」 みんなの声

つみき 文:中川 ひろたか
絵:平田 利之
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2007年05月
ISBN:9784323039039
評価スコア 4.66
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みんなの声 総数 123
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123件見つかりました

  • 親子のふれあい遊びにも

    子育て支援センターの貸し出し本棚から息子が持ってくるのはいつもこの絵本。
    1歳頃初めて借りていってから2歳の現在まで、「はらぺこあおむし」とこの絵本を交互に借り続けている気が……。(いい加減買ってあげた方が良いですね^^;)
    はっきりとした色合い、すっきりとしたイラスト、そしてわずかな単純な言葉で構成されているおかげで、息子は飽きずにずっとこの絵本がお気に入り。
    私としても読みやすく何度でも読む気になれる絵本です。

    また、我が家ではこの絵本をこんな風に読んでいます。

    高くつみあげたつみきにてんとう虫がとまり、ゆらゆらと揺れ始めるつみきの場面にあわせて、膝に乗せた息子を右へ左へゆらゆら。
    どんどん揺れは大きくなって、最後にはつみきはがっしゃーん!
    読むのと同時に息子もごっろーん!と転がしてやります。
    息子大喜び。
    何度も読んで読んでとなります。
    6か月になる娘にも、動作は控えめに同じように読んでやっても喜びます。

    はじめて絵本に触れる0歳の子にも、つみきがぐっと身近になる2歳、3歳の子にもおすすめでき、親子のふれあい遊びにももってこいの一冊です。

    投稿日:2012/12/11

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  • アンバランスさがたまらない!

    アンバランスに積まれていくので、
    絵本をゆらゆらさせながら読み進めていくと喜んでくれました。

    積み木の表情も子供はしっかり観察していて、
    積み木が楽しそうな顔・嬉しそうな顔・痛そうな顔など
    私に教えてくれました。

    赤ちゃんからお勧めです☆

    投稿日:2012/10/24

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  • がっしゃーん!!

    たまたま病院の待合室で出会った1冊でしたが
    息子も私もすっかり気に入ってしまいました!!

    ひとつふたつと数えていると、まさかまさかで
    真似っこして数を数え始めました!!

    積み木を積み上げていくスリル感など
    上手に表現されていると思いますo(^▽^)o

    そして積み木と一緒
    がっしゃーん、あーあとやっぱり
    もりあがりました♪

    投稿日:2012/10/05

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  • 絵が中心で文は一言。調度息子がブロックで遊ぶようになったので読みました。まだひとつ、ふたつ、と積み上げながら数えることは良く分かっていないようですが。

    もう数ヶ月したら手先ももう少し動かせると思うのでまた読みたいです。つみきの絵がかわいいです。そこにテントウムシが止まってるのもなんともいえません。倒れてしまうときの、テントウムシはどうなってしまうのか、わくわくドキドキ息子が感じてくれるようになると笑ってお話を読んであげられると思います。

    投稿日:2012/09/11

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  • 長く楽しめる絵本

    珍しく縦方向に開いていく絵本です。

    娘はまだ数がわからないので、積み木が上に積まれていく様子をぼんやり理解している程度かなとは思います。ただ「やったー、パチパチ」のページではお手手をパチパチしますし、「ゆらゆらゆら」のページでは楽しそうに体を揺らします。

    数が分かるようになったらまた違った意味で楽しめると思います。長い期間、お世話になれそうな絵本です。

    投稿日:2012/07/06

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  • 大ヒット!

    ちょうど積み木あそびにはまっているころに読みました。
    積み上げても積み上げてもガっシャーンと崩すのが大好きだった息子に大ヒットした本です。
    積み木に描かれた表情もおもしろく、つみきあそびの奥深さを感じさせてくれる本だと思います。

    投稿日:2012/06/19

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  • 単純明快

    赤ちゃんの本かなーと思ったのですが、
    色合いと、イラストが気に入り読んでみました。
    カレンダーのように開くタイプの本で、
    1ページづつ「つみき」が積み重ねられていく、ほんとに単純な本です。

    でも、途中でてんとう虫さんが…
    あれ?ゆらぁーゆらぁーゆらぁーーーー
    その時、一緒に絵本を左右に揺らしてみたら、大喜び!
    思わず「危ないよーーーー」って言葉が漏れたくらい。

    そう、単純だけどスリル満点!
    シンプルなのもたまにはいいですね。

    投稿日:2012/02/23

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  • 数え方も

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    この絵本の中の数え方は「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ」・・・です。その数え方、なんだかんだで最近使う人は少なくなってきているので、子供にこういう数え方もあるんだよって教える意味では、3〜4歳でもじゅうぶんこの絵本を読んであげる意味はあると思います。積み木の表情もコロコロ変わって、細部まで楽しめますしね。読んでいるうちに、「自分好みの積み木」が一つ決まりそうですね(^^)

    投稿日:2012/02/22

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  • 積み木のお顔に興味津々

    0歳の娘は、なかなか読み聞かせに集中しない。
    というか、読んでもらう必要が無いのかな?
    絵本を勝手に見て、雑に楽しむ乱暴者です。

    でも、顔のついた絵本は好きな様子。
    この本も、積み木のお顔に「あーっ、ああーっ」と大興奮。
    親の読む声もまるっきり無視で、積み木の顔を触り続け、本を奪い取り、
    投げ捨ててからバンバンたたいていました。

    話の筋も何もあったものじゃないですが、気に入っているのだと思います。
    いつかは、ひとつ、ふたつ・・・と積むのを一緒に言ってくれると信じて、
    読み聞かせてゆきたいと思います。



    投稿日:2012/02/18

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  • さすが 中川さんのセンス

    これは さすが 保育士の中川ひろたかさんならではの絵本のセンスですね
    つみき  みんなが大好きな遊びです  それを絵本にされて
    絵がまた いいんです!
    このセンスの良さはどういうふうにうまれたのかな〜

    こどもは 積み木を真剣にじっと黙って挑戦するんです 
    顔がいいんです その時の子供の顔が
    積み木の顔は いろんな 顔で、おもしろくて てんとうむしが止まって ゆらゆら ワクワク ドキドキ こんな気持ちがすごく良いタッチ
    この絵本は さいこうですね〜

    とっても 楽しめる 大人もね!

    こどもは 絵本も好きですが これを読んだら 積み木したくなりますよね

    投稿日:2012/02/03

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