「ことり」 みんなの声

はっきりとした色使いで、赤ちゃんの目にもはっきりとうつりそうですね！
１わ、２わ・・・とことりが増えていく単純な絵本です。

娘に数え方を教えたい思いで読んだのですが、「１わ」。の次、「２わ、３わ」と続けて書かれて、そのページでは３羽描かれてるんですよね。
指を差そうにも「１わ」が前のページで、いっきに３羽描かれていると、書かれてることに対し数えるのが困難に感じました。
結局、数えるところは毎ページごとに「１わ２わ・・」と数えていました。

絵本を動かして猫が飛びつき、ことりが飛んでいく様子を表現すると喜んでもらえました♪
何度もやってやってー！と言われたほど＾＾

絵がキレイ！猫ちゃん登場の所は楽しいですよ☆

金の星社の「はじめての絵本たいむ」シリーズの一冊。
中川ひろたか＆平田利之さんのコンビでは、「つみき」「ことり」「たまご」「ひよこ」と４冊が発刊されていて、この作品は２作目にあたります。

１０羽のことりが集まって、一羽の鳥にように見えるというのが前段のストーリーですが、少しデザインに凝り過ぎのような感じがします。
後段は、ねこが登場してきます。
でも、ことりが渦を巻いたり、連なったりするのは、考え過ぎた構図で赤ちゃんがどう受け止めるのか疑問です。

平田利之さんの絵は、とても輪郭がくっきりしているので認識しやすく、赤ちゃん絵本としては、ぴったりの作風だと思いますので、もっとシンプルな構成の方が良かったと思います。
他の３作が良かっただけに、厳しい採点になりましたが、魅力的なキャラは見る価値がある作品だと思います。

表紙の綺麗な色に惹かれて手に取った一冊です。

小鳥が集まったと思ったら、猫がやってきてしまいます。
小鳥たちが逃げようとする姿と、猫ががっかりする姿との対比が面白くていいなぁと思いました。

また１羽ずつ鳥が増えていくという変化も楽しいと思いました。
ページをめくる毎に変わっていく小鳥たちの姿は、見ていて飽きないと感じました。
子どもにとって小鳥は身近な存在だと思うので、乳児さんにはオススメの一冊です☆

ママから、孫５ヶ月のときのプレゼントです。
孫の目にも、鮮やかな黄色が、しっかりと目に入るのか、声を立てて笑い、手足もバタバタさせてよろこびます。
じいばあ馬鹿か、何回も読んでたから、１，２，３、と数もおぼえたかな？そんなわけないか！あきらめずに読んでいたら自然に覚えるから、楽しみに一緒に楽しい時間を、過ごそう。大きくなっても、きっとおぼえててくれるから。
娘に、何度も読んであげた本は、いまでもおぼえててくれている。時間がなくても、絵本だけは、毎日のように、読んであげたから。。。　孫は、刺激的な黄色がとても気に入ったようなので、これからも、何度もよんであげよう。
孫の成長と共に孫の反応も楽しみです。

鮮やかな黄色と水色、かわいいイラスト、そして娘の
大好きなねこが登場するのに惹かれて購入しました。

娘はねこの近づくシーンが大好きで、文も「あ、」とか「あーあ。」と簡単なので、その部分は、現在、１歳の娘が楽しそうに読んでます。

１わ、２わ、３わとパズルのように小さなことりがだんだんと集まってきて、１０ぱで大きなとりのかたちに。
ぱっと見ただけでは大人でも、どこにことりが増えたのがわかりにくいので、もっと大きくなったら、それを考えさせたりするのも、良さそうです。

数を覚えるようになる頃にも使えそうですし、長く楽しめそうです♪

小鳥が増えてゆく楽しみが味わえる絵本です。黄色い色も娘の目に確実に飛び込んだようです。数がだんだんと増えていくので大きくなったら数を覚えるための絵本として使ってもいいかなと思います。鳥の水色もとても鮮明で鮮やかなのが良いと思いました。娘の年齢に適した良い絵本だと感じました。猫が近ずいていく様子や鳥たちが驚いて空に向かって飛び立つシーンは音も描かれておらずこちらも息を押し殺してページをめくるほど臨場感があります。最後のページで飛んで行った小鳥たちが猫の元に戻ってくるシーンは微笑ましかったです。