がちゃがちゃ どんどん」 みんなの声

がちゃがちゃ どんどん 作:元永 定正
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1990年04月
ISBN:9784834010244
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 185
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185件見つかりました

  • 親と子の感覚は違うもの

    • ランさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子6歳、男の子1歳

    最初絵本を見たときは正直言って、「こんなのが面白いのかしら?」と思いました。
    しかし、借りて子供に見せると何回も何回も見るのです。
    読み終わっても「もう1回」と言うのです。
    このとき、親と子供の感覚の違いに驚きました。
    何回も読んでいると、親の私も面白くなってきて、ハマリました。ぜひ、1度読んでみてください。

    投稿日:2003/06/05

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  • とにかく読んでみて・・・・

    ストーリーはない絵本ですが、子供にはとっても楽しいようです。まだ当然字は読めないのですが、がちゃがちゃどんどんと、絵を見ただけで声に出します。すぐ暗記して読んでしまったようです。子供の記憶力に感心させられました。
    あとママが読むのとパパが読むのでは、人によってアクセントなどの違いがあり、読んでいるところをはたから聞いているのも、違った楽しみ方です。家では遊びに来てくれた人に読んでもらい私も楽しんでいます。

    投稿日:2003/06/04

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  • 音を形にすると

     耳に聞こえる音を言葉にするのって大変だろうな。例えば雨の音。ザーザーってよく書いてあるけれども、自分の耳で聞いてみると必ずしもザーザーとは聞こえない。でもザーザーって降るんだよといわれたら、確かにそう聞こえないこともないなと思えてくる。
     これは音を形にしてしまおうというのだから、もっと大変だったことでしょう。
     いいですね。本当に。面白いです。
     読みがいのある本だと思います。

    投稿日:2003/06/02

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  • お姉ちゃんと一緒に

    この絵本との出逢いは図書館でした。1歳の息子の大変お気に入りだったので、購入致しました。家では9歳と6歳の2人の姉がいつも読んで聞かせています。何を読んで聞かせてもあまり集中力の無い息子ですが、この絵本には、ひかれるものを感じるらしく喜んで一緒に声を出したり、ページをめくったりしています。お姉ちゃん達が想像で読む事もある為か、自分の想像で声に出す事も出来るようにもなり、今では一人でもページをめくって楽しんでいます。

    投稿日:2003/06/02

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  • 豊かな音!

    息子が10ヶ月くらいの時、ある新聞に、オススメ絵本と言うことで紹介されていました。書店に行き手にとって見ると・・・え?こんなのが(失礼)いいの!?半信半疑でしたが購入して読んでやると、目をきらきらさせて、なんとも嬉しそうに見つめています。まねして声を出した所は「かーんかーん」だけでしたが、他では口をもぞもぞ動かしています。明快な絵と音の表現で、2歳の今でも飽きずにリクエストしてきます。最後の「ぷ」を一緒に読んでにこっと笑う顔がたまりません。音の表現も豊かになったようです。

    投稿日:2003/06/01

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  • おとが見えた

    • ケナフィーさん
    • 30代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、女の子0歳

     2年ぶりくらいでしょうか。娘にせがまれて再び読みました。最初にこの本に出会った強烈な印象を再び受けました。
     おとが見えるんですよ、この本。すごいでしょう?
     「ぶわぁ」とか「さらさら」とか擬音語を絵にすると、まさにこのとおり。すばらしい表現力です。この印象を言葉で伝えるのは難しいです。
     さっと読み流してしまうととっても単純な絵本ですが、ちょっと立ち止まってみるととっても印象深い絵本です。

    投稿日:2003/05/26

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  • 「がちゃがちゃ」や「どんどん」など身近な音がその音のイメージに合った図形と一緒に描かれています。対象年齢は2歳からとなっていますが、その鮮やかな色彩の絵は、0歳からでも十分楽しめそうです。
    音とそのイメージの図形は、見事にぴったりあっています。「ぽんぽん」では、玉がはじけ飛ぶ絵だったり、「ぽきん」は何か長いものが折れる絵。「さらさら」はそよ風に吹かれている絵。
    でもこの絵本の絵は、読む人、見る人によってもっともっと想像力を膨らませていくことでしょう。人それぞれの楽しみ方ができる絵本です。
    また、読み聞かせをしながら音を大げさに表現したり、絵本の図形を指でなぞったりしながら娘とこの絵本を楽しみました。

    投稿日:2003/05/09

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  • 大うけです!

    この本を知人にもらい、子供が喜ぶか半信半疑で試しに読んでみたら、超大うけでした。すぐに大好きな本の中の1冊になりました。この本は、「がちゃがちゃ」「ざー」「ぷすん」などの音の言葉とそれを不思議に表現した絵で構成されている絵本です。親としては、本屋で見ても買おうかどうしようかきっと迷うと思います。かわいい動物が出てくるわけでも、お話がいいというようなストーリー性もありません。でも、子供にはとっても大うけで、笑いっぱなしです。こちらとしてもかなり読みがいのある絵本です。ぜひ、1度手にとって見てはいかがでしょうかと思います。

    投稿日:2003/05/06

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  • 絵本から色んな音が飛び出します!

    • かのんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子7歳、男の子2歳

    「もこ もこもこ」を読んで、元永定正ファンになり、この本を購入しました。
    この本は、ページを開くたび、絵から色んな音が飛び出してきます。
    我が家では、音を面白おかしく変化をつけてオーバーに発音しています。

    数回読んだだけで、2歳4ヶ月の息子も絵を見ただけで,音を覚えていて、「がちゃがちゃ どんどん」「りんりん」「どさん」「とん ちん かん」「ぷ」etc・・・楽しそうにニコニコしながら一緒に読んでいます。
    最近言葉が急に増え始めたのは、この本のおかげか、はたまた言葉が増え始めたから、よけいこの本が楽しく読めるようになったのか???
    とにかく、言葉が出始めのお子さんには特におススメしたい1冊です。

    でも、絵本を大事そうに抱えて持ってきては、
    「おかーたん、てんてんどんどん、よんで〜」だって。
    てんてんどんどんは、てんどんまんでしょ!?

    投稿日:2003/05/03

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  • 音の世界への入口

    • モペットさん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子4歳

    息子が「もこ もこもこ」「もけらもけら」にハマったのを見て、次はこれと選んでみました。前記2作に比べると、ちょっと物足りなさそうでしたが、やっぱり反応はバッチリ。普通では、なかなか言葉で表現するのは難しい”音”を、絵と文字で表してしまうところはさすが!ですね。「もこ もこもこ」「もけらもけら」の世界へ飛び込む前に読んでおくといいかもしれません。不思議な音の世界が堪能できると思います。

    投稿日:2003/04/03

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