だってだってのおばあさん」 みんなの声

だってだってのおばあさん 作・絵:さのようこ
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\968
発行日:1975年
ISBN:9784577003039
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 69
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69件見つかりました

  • 大好きでした

    • こがれさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子0歳

    子供の頃何度も読んでいました。

    私はこの現実にはいないような
    パワフルなおばあさんが大好きで、
    やさしいねこも大好きでした。

    とても楽しく
    心あたたまる一冊です。

    投稿日:2005/09/06

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  • 99才のおばあちゃんが、飼い猫の失敗のおかげで5歳になれちゃうんですよ。もう、5歳になったおばあちゃんは元気いっぱい!5歳の猫に「おばあちゃんもおいでよ」と誘われ、「だって私は5歳だもの。あら、そうね・・・」と一緒にお出かけ。「5歳ってなんだか鳥みたい!」そう、とんじゃうんです。「5歳ってなんだか猫みたい」そう、魚をとっちゃうんです。ここらへんの会話がね、温かくって楽しくって・・毎年子どもたちに読み聞かせています。

    投稿日:2004/01/08

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  • おばあちゃんは5さい?

    99歳をむかえたおばあちゃんの 誕生日のろうそくを買いに行った おとこのねこちゃん。いそぎすぎて 川に 落としてしまって 残ったのは たったの5本。5本の ろうそくで お祝いした おばあちゃんの へんしんぶりが 幼稚園でも 低学年でも 大人気でした。

    投稿日:2003/12/13

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  • 若返ったおばあちゃん!

     年中の息子が先生に読んでもらったらしく、「お家でも読んで」とせがまれました。
    100までの数を認識出来るのかと思ったら、結構どんなに年寄りか分かっていたみたいで、びっくりしました。
    98才のおばあちゃんが、99才の誕生日にケーキを作りました。猫はそのケーキに付けるローソクを買いに行くのですが、手元に5本しか残りませんでした。
    それで、おばあちゃんは、その5本をケーキに付けてお誕生日をします。
    それ以来、おばあちゃん若返ってしまうんです。
    何でもチャレンジをします。
    若さの秘訣って、気のもちよう、何て私にエールを送ってくれているさりげない絵本だと感じました。
    4才の息子は、その面白さにはまり、読み聞かせをせがみます。
    内容を理解するには、年中さん位から読むのがいいかな?

    投稿日:2003/05/08

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  • 気持ちのもちようで・・・

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    98さいのおばあさんはねこと一緒にすんでいます。ねこはおばあさんと一緒につりがしたかった。でもおばあさんは「98さいだから・・・」と行きませんでした。ところがおばあさんの99歳のお誕生日の時、ねこがケーキにさすろうそくを買いに行った帰り落としてしまって5本しか残りませんでした。でもおばあさんは5本のろうそくでお誕生日会をしました。それからおばあさんはねこにつりに誘われると「わたしは5歳だから・・」といいかけて「そうね。5さいだから」と一緒に釣りに行ったのです。そのあとも川をジャンプして渡ったり5歳になったおばあさんはねこと一緒に遊んだのです。気持ちのもちようでいままでできないって思ったこともできちゃうなんてすごいと思いました。

    投稿日:2003/05/08

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  • いいお話でした。

    だってだっての・・・・のいうタイトルだったので

    何をしても言い訳わかりいう変なおばあさんの

    お話かな?と思っていました。

    全く違っていて、だって・・・・という言葉から話しますが、

    いいわけではありませんでした。

    一緒に住む猫が5歳ということで、読んでいるうちに

    親近感がわいたようです。

    5歳ってステキだね、と思える絵本でした。

    投稿日:2014/06/27

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  • おばあちゃんから孫娘へのプレゼントでした

    私や娘が選んだ本ではなく、祖母が本屋さんで「私はおばあさんだから、題名に『おばあさん』という言葉が入っている本を選んだの…」と言ってプレゼントしてくれました。

    娘に読んであげると「面白い〜!おばあさんなのに5歳になっちゃった!うちのばあちゃんもろうそく5本にしたら5歳になるかな?」と聞いてきて、その後もときどき本棚から出してきて、最近では自分で読むようになりました。

    私も何度か読んでいるうちにすっかり好きになってしまいました。
    娘から、本を読んだ感想や質問が多かった本の1つでもあります。

    投稿日:2013/08/29

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  • 私も5歳に

    さのようこさんの絵本は、どの絵本も素敵ですが、これもやはり素敵でした。
    ネコとおばあちゃんのコンビがほのぼのします。
    98歳のおばあちゃん。「だって わたし 98だもの」が口癖だったのに、98歳の次に5歳になり、気持ちも若返る!なんて素敵なんだろう。
    最近、色々なことに歳を感じるな〜と思っていた私も、おばあちゃんのような気持ちで頑張らなきゃ!と思いました。
    読み終わると、なんだか新しいことにチャレンジしたり、子育てももっと若い気持ち(子供になった気分)でやりたいな〜と力が沸いてきました。

    投稿日:2012/05/23

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  • あとがきを読んで納得

    とてもかわいい絵で、優しい気持ちで読み聞かせができる本です。

    誕生日からの急展開、おばあちゃんとねこの元気な冒険。
    息子はねこの気持ちになって楽しんで聞いているようでした。
    自分のおばあちゃんと過ごしたら、とイメージしていたのかも。

    読んでいて、親はだんだんおばあちゃんの気持ちに近づいていきました。
    もう30過ぎたから…とか、母親なんだから…とか、
    そんな形にとらわれて、いろいろあきらめていた自分を反省。
    頭の固くなってしまった大人へ向けてのメッセージじゃないかなぁ、
    と感じていたところに作者からのあとがきが。
    「たくさんのおばあさんにこの本を贈りたい」とあるのを見て、納得しました。

    親も子供も暖かい気持ちになれる素敵な本だと思います。

    投稿日:2011/10/20

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  • さのようこさん

    さのようこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。以前にこの絵本を読んだ事があるのを思い出しとても懐かしい気分になりました。とにかく御婆さんが素晴しいパートナーと一緒に暮らしているのが幸福だと思いました。お婆さんの口癖が段々と変わっていく様子が微笑ましかったです。御婆さんが役ケーキがとても美味しそうでうっとりしました。誕生日に読みたい絵本です。

    投稿日:2010/07/23

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