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かじやとようせい」 ママの声

かじやとようせい 絵:荻太郎
再話:三宅 忠明
出版社:福音館書店
税込価格:\0
発行日:1998年
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 4
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  • 怖いけどなんか…

    お話し的には怖い話しなのですが、でも、なぜか子供は気に入ってるようで、読んで〜っと持ってきます。きっと子供は、ようせいを退治するおとうさんの姿にワクワクし、ようせいのところに息子を取り戻しに行くおとうさんの勇気ある行動にドキドキするのでしょう。親は何があっても大切な我が子を自分の力で守ります。

    投稿日:2014/05/17

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  • こういう本こそ・・・

    娘は「かじやって何?」というところから始まりましたが・・・
    スコットランドの昔話で、息子が妖精に取り替えられたのを
    鍛冶屋が助けにいくという、特に珍しい内容のお話ではありませんが、
    ストーリーと絵がマッチしていてとても雰囲気があります。
    普通に読んでいるだけで、より多くの想像力が働くような・・・。
    発刊が1978年ですが、この先も是非読まれて欲しい、
    福音館の良書という感じの絵本でした。

    投稿日:2014/01/12

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  • 不思議な世界をちょっと経験できた気分

     表紙絵がタータン(チェック)。
     スコットランドの民話です。
     「鍛冶屋“の”妖精」ならば、ピーターパンのティンカーベルでも出てきそうですが、「鍛治屋“と”妖精」ですから、どんな妖精かとドキドキしながら読みました。
     ケルト族の妖精は、綺麗で可愛い妖精ばかりではなく、いたずら好きで邪悪な妖精もいます。妖怪といった方が良いような。
     
     鍛治屋の親子がいました。
     息子は働き者で丈夫でした。
     が、その息子が、急病に。
     三度の食事はたくさん食べるのに、
     日に日にやせ衰えていき、
     父親も心配します。
     そこへ、物知り老人がやってきて、…。
     
     妖精の正体をみやぶる為の方法がとても面白いんです。
     妖精の正体が描かれたページに、「こわっ!」と息子。
     その撃退法も凄まじい。
     逃げていく様子は笑いましたけれど。
     妖精の丘の入り口が一年に一回しか開かないなんて、『今夜しかないんだ』、と鍛治屋の父親の気持ちと一緒に焦りながら読みました。 
     とっても、シンプルな作品ですが、妖精が時たま人間界にきて悪さをしていた独特の不思議な世界をちょっと経験できた気分でした。

    投稿日:2010/01/10

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