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まほうつかいのでし」 みんなの声

まほうつかいのでし 出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,282
発行日:1987年11月
ISBN:9784265031023
評価スコア 3.5
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  • 『魔法使いの弟子』いくつ知ってますか

    『まほうつかいのでし』というタイトルだけで手に取ってしまった絵本。
    ゲーテのバラードをモチーフにしているこのお話は、実にさまざまな世界でいろいろに展開していて、お話の中に出てくるホウキそのもののような気がします。
    この絵本は音楽ものがたりというだけに、作曲家ポール・デュカの音楽をききながら書きあげたものでしょうか。
    軽快で展開のあるお話になっています。(ウンゲラーの毒気はみじんにもありません)。
    魔法使いの性格もよさそうだし、弟子にも仲間がいろいろいて楽しいお話。
    いままで読んだ絵本の中で、一番若年層を対象にしているような気もしますが、多分ポール・デュカの音楽とセットで楽しみたい絵本なのだと思います。
    音楽鑑賞絵本でしょうか。

    音楽といえば、どうしてもディズニー映画の『ファンタジア』のミッキーマウスが演じた弟子の印象が強いので、この絵本より先にディズニー絵本を見てしまったら少しつらいところかもしれません。

    そして、ウンゲラーの毒気ある皮肉たっぷりの絵本。柳原良平のアンクルトリス的世界の優等生的絵本。上田真而子の打楽器的リズム感と斎藤隆夫のフシギ絵的絵本。

    見る絵本ごとに、別の魔法使いと弟子がいるので楽しいと思います。

    投稿日:2010/07/13

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