あるはれたひに」 みんなの声

あるはれたひに 作:きむら ゆういち
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年02月
ISBN:9784062106320
評価スコア 4.82
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みんなの声 総数 61
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61件見つかりました

  • まさかの展開

     「あらしのよるに」を読んだ後、第2話は明日にしようと思ったのですが、どうしても続きが気になって、「じゃあ、ちょっとだけね」と読み始めたものの、途中でやめられるはずもなく・・・

     最初から、「まさかの展開」に、娘も私もびっくり。
    いきなり予想を覆され、益々これから先の成り行きがわからなくなってきました。
     楽しそうな2匹の笑い顔。
    このまま平穏無事に晴れの1日が続くのかと思いきや、ある意味、「あらしのよる」以上に恐ろしい雲行きになり、2人で固唾を呑んで見守りました。

     そして、今度こそ、
    「あぁ、食べられちゃった!」と目をつぶった次の瞬間、またまた思わぬ光景を前にし、どこまでハラハラさせるんだぁ!と、思わず叫びたくなりました。

     早く3話を読まなければ!

    投稿日:2012/02/07

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  • ほのぼのの2話

    • 豆たろうさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    あらしのよるにの絵本が好きで揃えたんですが、たまたま2話が欠品中で読んでなかったのを今回読みました。
    第1話でこれからどうなるんだろうという所でしたので、その後の展開が気になっていました。
    お弁当を落としちゃったオオカミが前を歩くヤギのおしりを生唾を飲み込みながら葛藤する姿が、なんともかわいらしかたです。
    話しの最後にドキッとする場面の絵があり・・・・でもやっぱり・・
    その場面でも胸きゅんしちゃいますよ。

    投稿日:2011/12/25

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  • 強い友情

    シリーズ2作目。
    ついに、お互いの正体が明らかになりました。
    もうドキドキです。

    オオカミとヤギでありながら、強い友情がはぐくまれた2匹の姿が、応援したくなります。

    食欲という本能と必死に戦っているオオカミは、どんなにつらいことだろうと想像すると、切なくなりました。

    続きが早く読みたくなります。

    投稿日:2011/11/22

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  • たくさんのこどもたちに

    あらしのよるにの続編です。

    前作を読んでから子供共々この本のファンに!

    オオカミとヤギ、相手をうたがったりするけど、どこまでも友情を守り抜こうとする二人。 感動のなにものでもありません!

    特にオオカミは耐えていましたね。 
    お腹がすいてペコペコなのにヤギのことを思いやっています。
    本当はヤギの肉が一番好きなのに…。

    後半で、ヒヤヒヤする場面があり心配もしましたがやはり二人は本物の友情で結ばれていたようです。

    沢山の子供たちに読んでほしい本です。

    投稿日:2011/08/22

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  • 良かったー!!

    1作目からどきどきして読んだ本。「あらしのよるに」を合言葉に昼間に会うヤギとオオカミ。食べられてしまう?とどきどきしたけど、良かったー!!安心しました。でも、お弁当を落としたオオカミはお腹がすいて仕方ない、、、。どきどきしながら読みますがお互いの我慢と友情と信頼する努力が素晴らしい。最後、あっ!!!!と思ったけど、良かった!大丈夫ですね。

    最後の1言が本当に素敵。ほっとできた作品です。

    投稿日:2011/05/02

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  • オオカミが可愛い

    『あらしのよるに』の続編です。すっかり信じ切っているヤギと、食欲と戦うオオカミの対比が面白いです。娘も時には楽しそうに、時にはドキドキしながら聞いていました。そして出た言葉「続きは?」そうだよね、気になるよねえ。

    投稿日:2011/01/07

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  • ハラハラドキドキ・・・

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    「あらしのよるに」の続編。
    前作が気になるところで終わったので
    どういう展開を迎えるのだろうと思っていたのですが
    哀しい結末ではなく、ヤギとオオカミがお友達になってしまうという
    なんとも微笑ましい展開に、少し心が和みました。

    ただ、それでもやはり
    オオカミはヤギを食べたいという衝動にかられるし
    ヤギもオオカミに食べられるんじゃないか
    という不安を抱いてしまう。

    そんな葛藤と戦いながらも
    友情を育んでいく。

    それでも、「えっ!?」
    と思わせるような場面が幾つかあって
    大人でもハラハラドキドキしながら読める絵本だと思いました。

    投稿日:2010/02/06

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  • 大人も子供も楽しめます

    • ぴあのさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県

    シリーズの第二部であるこの絵本。『あらしのよるに』を読んだら、必ず手にしたくなるでしょう。
    それも、早く早くって、せかされる感じではないでしょうか。
    それにしても、目の前に繰り広げられるお話は手にとるように、しっかりと情景が浮かんできます。
    想像がどんどんふくらんでいって、ホント、素敵な絵本ですね。
    このお話を通じて、友情、思いやり、優しさ、色々なことが学べると思います。
    子供たちは、もっと違うことを考えているかもしれませんが。。。

    投稿日:2010/01/29

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  • ポコポコ

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    「あらしのよるに」の続編。
    あらしのよるにお互いの姿が見えないまま意気投合したオオカミとヤギ。
    再会後、さらに友情を深めます。

    おなかをすかせたオオカミの葛藤する様子が、かわいそうですが笑ってしまいます。
    いけないことを考えて自分の頭をポコポコとたたく姿はたまりません。
    一方のヤギもちょっとオオカミを疑った自分に、ポコポコと頭を叩きます。
    お互いがまだちょっと特別な友達に慣れていないんですね。

    ヤギの悲鳴に思わずオオカミを疑ってしまった私。
    私も頭をポコポコしないといけないですね。笑

    投稿日:2009/02/25

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  • 再会?!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ふたりは会ってしまい、どういうわけか、なかよくピクニックに出かけることに…
    ありえないじゃないの?
    オオカミの目から見ての気持ちの揺れが実に面白い。自分の弁当を、思わず谷底に落としてしまった。でも、えさは目の前にあるのに食べられないその心の葛藤がなんともいえません。
    ふたりして入ってしまった洞窟の中で聞こえたヤギの悲鳴!もしかしたら?と、心配になってしまいました。
    まだまだ続きそうなお話。次回はどうなるのでしょうか?やっぱり最後は、ヤギが食べられてしまうのでしょうか。もう気が抜けない状態です。

    投稿日:2008/10/01

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