昨年、小澤俊夫さんの講演会をお聞きする機会がありました。
それから、小澤さんの本をもう一度読んでいるのですが、特にこの昔話入門編は、講演会で話された内容が小澤さんの声と共に蘇ってくる気がしています。
「昔話の語り口」「残酷には語らない」「孤立的に語る」などは、講演会で話されていたそのままで
(ご本人が書いておられるので当たり前といえば当たり前ですが)、とてもわかりやすく伝わってきました。
本の中には、昔話も紹介されていますし、巻末には小澤さんが手がけられた昔話の再話の本も紹介されています。
子どもに昔話を読みたいけれど何を読んでいいのか?と思われる方にも最適な入門書と言えると思います。