りんごのきに こぶたがなったら」 みんなの声

りんごのきに こぶたがなったら 作:アーノルド・ローベル
絵:アニタ・ローベル
訳:佐藤 凉子
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1980年
ISBN:9784566002395
評価スコア 4.41
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みんなの声 総数 16
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  • こぶた、かわいい!

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    ページをめくるたびに、この絵にひきつけられます。
    色合いも大好きです。
    そして、こぶたたちの表情といいしぐさといい、本当にかわいいのです。
    こんなにかわいいこぶただからこそ、このおはなしが成り立つんですね。

    昔話のようなおはなしで、繰り返しが心地よいです。
    おかみさんの知恵のある対処もおもしろいです。
    安心して読める絵本です。

    絵本が小さいのが残念です。もう少し大きければクラスの読み聞かせにもよさそうです。

    投稿日:2011/12/05

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  • ホッコリ♪

    なんとまぁ、自分で勢いで買ったこぶた達の世話をまったくしない怠け者な百姓旦那!でも、そこで投げ出さず知恵を絞って働き者の旦那にしたおかみさん!とっても素敵な夫婦です。

    絵本て最後に気持ちがホッコリするなぁって改めて思いました。

    絵もカラフルでとても細かく描かれてあって、読んでるうちに絵本の世界へ引き込まれます。

    子供がもう少し大きくなったら是非読んであげたい一冊です!

    投稿日:2010/08/06

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  • 大したおかみさん

    りんごの木にぶたがなっている絵を見て「息子がこれは佐々木マキの本じゃないよね」と言いました。ぶたが木になっているといえば、「ぶたのたね」を連想するみたいです。私もそうでした。

    お話を読むと、りんごの木にぶたは空想の産物ではなく、おかみさんが怠け者の旦那さんの言ったことを実践したことがわかりました。

    それにしても、怠け者にやる気を出させるためにはこんなことまでやるの?と、知恵くらべというのか根気くらべというのか、あきらめないおかみさんは大したものです。

    と同時に、旦那さんの弱味をつつけばいいのねと現実生活でも役に立ちそうなアドバイスを読ませてもらったような気もしました。

    何だか昔話っぽい設定で、ついつい引き込まれてしまうおもしろ楽しいお話です。

    投稿日:2007/11/17

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  • ぶたを犬に置き換えて

    ぶたを飼いたいと言い出したのは 旦那さんなのに、全く世話をしません。我が家の子供達みたいです。ぶたを犬に置き換えて 読んでいくのも面白いと思いました。
    ぶたがいなくなって 初めて考えを改める旦那さん。言い出したことは 最後までする。子供達も 反省していました。夫婦で作ったこの作品 ほのぼのとしてすごくよかったです。

    投稿日:2007/05/23

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  • こんどっていつよ?

    こぶたを12匹も飼ったお百姓。おかみさんと二人で世話をするといったのに、「こんどてつだうから」と寝てばかり。「こんどっていつ?」と聞くおかみさんに「にわにこぶたがさいたらな」と勝手なことを言っては、のらりくらりとさぼっています。きちんと手伝う日はくるのかしら。

    こどもだって大人だって、「こんど」「こんど」って言って、やらずにいることあるよね…苦笑いしながら読んでしまいました。

    投稿日:2007/02/18

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  • 怠け者のお百姓さんの話

    • ラムさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子8歳、女の子7歳

    ある日、お百姓さんとおかみさんは市場へ出かけました。お百姓さんは、おかみさんが「世話をするの大変だよ」と言ったにもかかわらず、太った子豚をみんなまとめて買ってしまいました。翌日から、おかみさんは子豚の世話にてんてこ舞い。おかみさんは、奇想天外な発想でお百姓さんを起こそうとします。でも怠け者のお百姓さんは、おかみさんが何を言ってもベッドから出てきません。怒ったおかみさんは、子豚を全部隠してしまいました。子豚がいなくなったことを知ったお百姓さんは、ベッドから飛び起きてとっても反省しました。そこでおかみさんは、隠していた子豚を連れてきて、めでたしめでたし。

    小学校2年生の国語の教科書に出てくる『がまくんとかえるくん』の作者が文を、奥さんがその文に絵をつけた夫婦合作で作った絵本。怠け者でどうしようもないお百姓さんとしっかりもののおかみさん。あれれ。がまくんとかえるくんみたいな関係だぁ。『がまくんとかえるくん』のお話を知っていても、知らなくても、楽しめる作品になってます。

    読み聞かせをすると7分程度です。

    投稿日:2005/08/18

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