「おばけのおつかい」 みんなの声

おばけの子がおつかいに行くお話です。とってもかわいいおばけのお話なので、子供は自分で選んで喜んで読んでいました。おばけの好物がくものすで、くものすでお料理をしたりするのが、面白いなあと思いました。さくぴーとたろぽうの兄弟も楽しいです。

　丸いのや細長いのや・・・。
同じおばけの家族でも、いろんな形をしている。
人間だって同じかぁ・・・？？
共通点は、みんなフワフワ飛んで、ヒョロ〜とした感じだって事。
気が良くって仲良しの家族がおもしろい。
くものすゼリー・くものすオムレツ・・どうやらくもの巣がとても貴重な食料のようだ。
夜露茶や青かびパンもある。
絵の背景をよ〜く眺めてみると、
海の「蛸」が「凧」になっていたり、
玄関のベルが「ねずみ」だったりで、つっこみどころ満載だ。

前作「おばけかぞくのいちにち」を読んでいたので、
続きを読みたくて借りました。
さくぴーとたろぽうがおつかいに行くのですが、
おばけの生活がかいま見れます。
おばけも家族がいて、ご飯も食べるんですよ。
まるで人間界と同じよう。
おばけ料理のレシピもついていて、まねはできないけど・・・母として親近感がもてます。
娘は自分が好きなスイカをたろぽうがを食べていて、
同じ〜と喜んでいました。
カミナリスイカらしいですが、
もしかしたら、呼ばれている名前が違うだけかもしれませんね。

おばけのおつかいだなんて考え付かないと思いました！笑でもこのおばけの家族ってなんかゆかいだなと思います。また設定がよるというところもやっぱり・・・ってかんじですよね笑