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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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MAYUMI

ママ・60代・大阪府

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MAYUMIさんの声

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なかなかよいと思う しあわせの原点   投稿日:2010/11/15
ぼくがおおきくなったら
ぼくがおおきくなったら 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
 ぼくたちは大きくなったらどうなるの?
将来への希望を持つ事は、生きる上で大切な事だと思います。

しかさん・やぎさん・くまさん・さるさんはおとうさんやおじいさんのようにりっぱになると胸を張ります。
その中で、自分達には何もない・・と不安になるきつねの子ども達。

だけど、何もないのではなく【気づかないでいるだけ】かも・・・。
【今ここで生きているからこその幸せ】に気づかせてくれます。
作者の人に対する優しさと、いもとようこさんの温かいタッチが見事にフィットしてる絵本です。
 
お母さん、おみごと!
お父さん、おみごと!
このきつねの子ども達が将来、人の喜び・悲しみ・愛情を感じて、
強く生きている姿が見えてくるようです。
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なかなかよいと思う SMALL→BIGで気分上々   投稿日:2010/11/10
わんわん わんわん
わんわん わんわん 作・絵: 高畠 純
出版社: 理論社
みなさまが、レビューで書いていらっしゃるとおり、
シンプルで楽しい!
まさにことばに興味を持ち始めた年代にぴったり。
それだけではなく視覚的にも、
小さな動物からだんだん大きな動物へと。
読み手の声やテンションもそれにつられて自然とUP!
小→大へと子ども達のわくわく感もUP!

この絵本のポイントは鳴き声だけしか出てこない事。
だからときには
「わんわん」「バウワウ」 
「にゃーごにゃーご」「ミャウミャウ」とやってみる。
海外の絵本を見せる事は大切だけど、
英語を身近なものに感じるはじまりとして
気軽によんでみると、4歳ぐらいの子どもにも楽しめる。
鳴き声のほかにSMALL→BIGも楽しめる。
 
聞き手の年齢差に関係なく安心して読めて、
そして楽しめる絵本だ。
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自信を持っておすすめしたい どんどん増えていく仲間達。   投稿日:2007/02/21
おかあさんといっしょに
おかあさんといっしょに 作・絵: クリストファー・ガンソン
訳: おびかゆうこ

出版社: 徳間書店
一面がお花畑の長閑な田舎の風景が広がります。
ここはとある田舎の一軒家。
一匹の子猫とお母さん・・・とても幸せそうですね。
それぞれの見開きのページに、動物の親子が描かれています。
羊・かえる・きつね・うさぎ・・・・・。
それぞれの親子がほのぼのと描かれています。
「にゃーにゃーにゃー」
「めーめーめー」・・・など鳴き声も楽しく、
あくびをしたり、スキップしたり、天までジャンプしたり・・・
動物たちの個性にぴったりの文章が添えられています。
軽快で、可愛い言葉が印象に残ります。
お母さんとのコミュニケ―ションが、温かく微笑ましいですよ。
ページをめくる毎に登場する動物の数がドンドン増えていき、
最後のページに大集合。
パステル調の絵はとても鮮やかで、惹きつけられます。
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自信を持っておすすめしたい 【オノマトペ】パワー恐るべし!   投稿日:2007/02/18
ぷちぷち
ぷちぷち 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: アリス館
今、幼児のリズム遊びの分野で注目の【オノマトペ】遊び。
     【オノマトペ】というのは、
     擬音語・擬声語・擬態語の事をあらわす言葉で、
     フランス語か、英語がその語源らしいですよ。
この遊び、大そうな名前(?)がついているけど、
「ころころ」「ドンドン」「ぽんぽん」などの、
言葉にあわせて、手を叩いたり、身体を動かしたりする表現遊びのトコです。
なんだそれなら、親は、自然にやってるじゃん・・・などと、
捻くれっこの一面がちらりと・・・。

『ぷちぷち』は、その【オノマトペ】遊びにピタリの絵本です。
「たんたん とん ととんととん」
「ぽっこ ぺっこ ぽっこ ぺっこ」
など、リズム感のいい擬音語の文章がとても楽しくて、子ども達は大喜びです。
読み手の方も、だんだんと、ヒートアップしてきます。
真ん丸のキャラクターも可愛く、目の前のチビちゃん達とオーバーラップします。
お話も絵もシンプルだけど、子どもが主体になって〈遊べる絵本〉
といったところでしょうか・・・とっても楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 本来の公園の姿がここに。   投稿日:2007/02/16
むぎちゃんのすなば
むぎちゃんのすなば 作: ますだ ゆうこ
絵: ひだ きょうこ

出版社: 偕成社
 砂場は幼い子どもにとって、特別の場所だ。
狭い空間が、家庭の食卓になったり、
レストランになったり、
怪獣達との戦いの場になったり、
ドライブウェイになったり・・・ets。
一人遊びから、友達との集団遊びまで幅広い。
それに、いろんなドラマも見せてくれる。
喧嘩したり、協力したり・・・とでも楽しい空間だ。

むぎちゃんの場合は、動物達との触れ合いの場だ。
小さい身体で一生懸命掘るモグラなど、
次々集まってくる動物の仲間たち・・・
でも、そのうち・・・。

砂場の向こうで遊ぶ子ども達も楽しそうだ。
いろんな遊びが展開する。
活気のある公園の様子に、何だか嬉しい気分になる。
そこここから、子ども達の黄色い声が聞こえてきそうだ。
たくさんの子ども達の笑顔で、公園が活気付いている。
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自信を持っておすすめしたい 子育てとパンづくり   投稿日:2007/02/16
ひつじぱん
ひつじぱん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
 子どもと一緒にパンづくりがしたくなる絵本ですね。
おきゃくさまを想像するユニークな展開があって、
パンの焼き上がりに、ワクワクの期待感が!
ひたすらパンをこねたりのばしたり・・・
ハイテクニックを披露してくれたり・・・
ひつじのぱんやさんの一生懸命さは可愛いですよ。
リズミカルな文章と、動きのあるシンプルな絵が楽しいです。
こんな風に、いろんなパンを作って食べたら、
飛び切りおいしいですよね!!
そういえば、最近パンづくりしていないな・・さっそく、やってみよう!

By the way.
「子育てはパンづくりににている・・・。」確かに・・・納得です。
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自信を持っておすすめしたい ご機嫌でいられる場所   投稿日:2007/02/15
ごきげんならいおん
ごきげんならいおん 作: ルイーズ・ファティオ
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
 フランスの街の動物園に住んでいるライオンは、
のんびり屋でいかにも気が良さそうです。
少しとぼけた表情が魅力ですね。
街の人気者のライオンは、みんなに愛されていつもご機嫌。
ある日、ひょんな事から、街にでかけていくと・・・・?
とことんマイペースなライオンと、
慌てふためいて大騒ぎをする街の人たちとの対比が
とても面白く描かれています。
ごきげんなライオンは、
自分がいつもご機嫌でいられる場所が何処なのかを悟ったようですね。
自分の場所で、大切な友達を待っている時のライオンは、
本当に嬉しそうです。
いつもご機嫌でいられる場所があるライオンは幸せなのでしょう。
ライオンの視点から見た周りの人間達がユニークです。
また、ライオンの本質を見ていたのは、
やはりマイペースな少年ただ一人だったと言う事は・・
大人への痛烈な皮肉ともとれます。
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自信を持っておすすめしたい メルヘンの世界へとつながるアイテム   投稿日:2007/02/15
もしもしおでんわ
もしもしおでんわ 文: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 童心社
 ふんわりしたイメージの絵が、
夢の世界に引き込んでくれます。
子どもにとっての電話は、
そのもの自体が不思議なのかもしれませんね。
顔がみえないけれど、声は聞こえてくる・・・。
それが、大好きな人だったりすると、うれしいのでしょう。
ももちゃんの電話の相手は、
お日様だったり、あひるさんだったり・・・。
きっと、大好きな相手なのでしょうね。
電話の向こうに広がるメルヘンの世界が、
幼い心に優しく語りかけているようなお話です。
ごっこ遊びによく登場する電話も、今は携帯へと・・・。
でも、ハード面は変わっても、
その向こうに続く世界は、同じなんですよね。
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自信を持っておすすめしたい お母さんの為の絵本かもネ!   投稿日:2007/02/14
いやだいやだ
いやだいやだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
 「いやだ」と言っているルルちゃんの顔は、
駄々っ子そのもの。
なんでもかんでも、「いやだ」と言う時期って、
どこの子にもあるものだ。
わかっていても、
ほとほとイヤになる親の気持ちも、よ〜くわかる。
ルルちゃんと、ルルちゃんのお母さんは、
ぴったり自分達親子にあてはまるのでは・・・・。
そんな、等身大の親子の姿が浮かび上がってくる感じがいい。
明るく、温かく、ユーモアを交えて描かれているので、
親の方のいやな気分も素っ飛んで、
『まァ・・・仕方ないか・・・どこの子の同じ』
と、前向きになれそうだ。
反抗期は成長の証・・・そんな事は百も承知でも、
日々の生活の中で、『このォ〜。』って思う事は山ほど・・・。
そんな時、せな けいこさんの
「いやだ いやだ」の絵本シリーズや、
「あーん あん」の絵本シリーズを読むと、
ふっと、原点に戻れるから不思議だ。
やはり、同じおかあさんのつくった絵本の強みだろうか。
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自信を持っておすすめしたい ★★★★★★★★★★その2   投稿日:2007/02/14
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
 先ず、「わすれられない・・・」のタイトルが素敵です。
優しく・落ち着いた挿絵も大好きです。
そんな訳で、昔からお気に入りの絵本でしたが、
本当の意味で、大切な一冊になったのは、
身近で私を支えてくれていた母を亡くしてからでしょうか・・・。
それは、この絵本のアナグマと母とが重なったからです。

長いトンネルのむこうに行ったアナグマ。
そのアナグマの思い出を語り合う内に、
《思い出》だけではなく、
アナグマが残してくれた《確かなもの》。
それに気づいていく仲間達のストーリーは胸にしみます。
「ありがとう、アナグマさん。」
と、心からお礼をいうシーンは、静かな感動に包まれます。
アナグマのように、
《わすれられないおくりもの》を残して、
トンネルの向こうに行ける様な人生を!・・・と願っています。
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