ロジャー・デュボアザン(Roger Duvoisin)
1904年スイス ジュネーヴ生まれ。1925年、アメリカに渡る。息子のために絵本を作ったことがきっかけとなり、絵本作家・イラストレーターとして活躍。1980年没。
主な作品に『ロバのロバちゃん』(偕成社)、『しろいゆき あかるいゆき』(BL出版)、「ごきげんなライオン」シリーズ、「がちょうのペチューニア」シリーズなど多数。
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ロジャー・デュボアザンさんの作品ピックアップ
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はる・なつ・あき・ふゆ いろいろのいえ
作・絵:ロジャー・デュボアザン
訳:やましたはるお
出版社:BL出版
税込価格:¥1,430
ISBN:9784776402275
ある家族が古い家を買いました。みんなでペンキをぬりなおすことにしましたが、それぞれ違う季節を思い描いて色を選ぶので、どんな色でぬったらいいのか、なかなか決まりません。そこで、お父さんがいいことを思いつき……。最後には、はる・なつ・あき・ふゆ、すべての季節に合った、とてもすてきな色の家になります。
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ロバのロバちゃん
作・絵:ロジャー・デュボアザン
訳:厨川 圭子
出版社:偕成社
税込価格:¥1,540
ISBN:9784032010107
ロバのロバちゃんは、ツンと立った大きな自分の耳をかっこ悪いと思いこみ、イヌやヒツジやブタの耳をまねてみますが?
ロジャー・デュボアザンさんの作品のみんなの声
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水たまりをのぞきこんで、水面にうつった自分の姿を、仲間がおぼれていると思い込む動物たち。水たまりが干上がって、みんな助かったとホッとする動物たち。少しマヌケでほほえましいですね。イラストの色つかいとデ・・・続きを読む
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面白いお話でした。白クマが温かな世界に出かけます。そこで茶色いヒグマに出会います。二匹の身を守る行動がおもしろい!ロジャー・デュボアザンさんらしいユーモアがあふれています。結末はハッピーエンドでほっこ・・・続きを読む
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ハンターに憧れるボビンさん。猟のための服装で、猟銃を持って出かけます。でも、決して動物たちを打ったりしません。その前に、自分の存在を知らせて逃がしてしまうのです。友好や平和はこのようにジワジワと育てて・・・続きを読む
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オオバンの巣に入れられた赤い「たまご」の主を探すお話です。
いろんな鳥たちが登場して、それぞれのたまごが紹介されます。
なじみがない鳥の特性が描かれるので、写実的でないと漠然としてしまいますね。・・・続きを読む
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- ままmamaママさん
- 40代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子11歳、女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳
5歳の息子が気に入ったようで、読み終わったあと「おもしろい!」と呟いていました。少し長めのお話ですが、テンポよく進むので読みやすく、聞きやすかったのでしょう。ライオンは檻の中にいるときと何も変わらずご・・・続きを読む
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