
そこをとおるのはだあれ? もりのなかをとおるのはだあれ?
いろいろないきものたちが、もりのなかをとおります。 いっしょに森の中を散歩しているような気持ちで、 どうぶつたちのようすを、こっそりのぞいてみましょう。
多くの絵本をともにのこしている、トレッセルト×デュボアザンの 初邦訳作品。リズミカルな文章はよみきかせにぴったりです。

ちいさな子どもたちには少し文が長めかと思いますが、リズミカルな文なので、楽しく読み進められます。微笑ましいラストにもほのぼのしました。そして、なんといっても、ロジャー・デュボアザンの絵が素敵! 森で生きる色々な動物たちがいきいきと描かれていて、見入ってしまいました。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
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