「りんごです」「バナナです」「いちごです」
とても可愛らしい絵本でした。
「うえきばちです」というタイトルを見たときに、またどんな可愛らしい本だろうとページをめくると…
そこには…!
のっけから…おかしい。
可笑しい、ではなく、おかしい。
ありえない。コワイ。嫌〜〜〜!
でも止まらない。
私が子供だったら間違いなく大好きな絵本の一冊になる…いえ、大人の今だって…これは、面白い。
もう一回、読み返しても面白い。
読み聞かせで、これほどもったいぶってページをめくりたくなる本があるだろうかと思うほどです。
めくるよ、めくるよ…「ひやー!」
大盛り上がりになる事、間違いなしです。
川端さんの本は、本当に言葉が生き生きしています。
お友達を集めて読みたいな。
キャーキャー言いながら。