「泣けないサボテン」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

娘ではなく、私が読むべき絵本だと思いました。
深い、本当に深い内容です。
大人でも、いや大人だからこそ感じるところがたくさんありました。
そしてそれは育児でも生きることだと思いました。
我慢することは時には大切だけれど、娘にはちゃんと泣ける子、気持ちを出せる子になってほしいなと思いました。そのために親として私ができることって何だろう？そんなことを考えています。

泣けないサボテンの柔らかくて綺麗で可愛い絵本大好きです。
最初はトゲなんて無かったのに周りからの心ない言葉で気づつきトゲが刺さりそれを投げ返さない事で自分にトゲが出来ちゃうなんてこの可愛いサボテンがかわいそうでした。
それでも泣けないサボテンが愛おしく感じてしまいました。
雨という味方が出てきてあ〜私もこんな雨みたいな人になりたいなぁと思うような絵本です。
綺麗な花が咲いてますます好きになった作品です。
このサボテンを人におきかえて読むと奥深く考えさせられる絵本でした。
もし子供が何かに悩んでしまった時には見せてあげたいです。

厳選されたコトバと、心にやすらぎを与えてくれるイラスト。

サボテンちゃんにス〜っと水がしみこむように、私の心の中にも『泣けないサボテン』が伝えたいことが、ス〜っと伝わってきました。

世の中、このサボテンちゃんのようにトゲがいっぱいささって、涙を流している人がいっぱいいるんでしょうね。

でも大丈夫！あなたを守ってくれる人は、絶対にいるから。

それは家族だったり、先生だったり、友達だったり。もしかしたら全く知らない人が、パッと助けの手を差し伸べてくれるかもしれません。

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大人になると、トゲがいっぱいささった時の対処法がわかりますが、子ども達はこのサボテンちゃんのように人知れず悩み苦しんでいることでしょう。

小さい頃にこの作品を読んで、子どもに「何かあっても、あなたを守ってくれる人が絶対にいる」ことを伝えるのって、とても大切だと思います。

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3才の娘は純粋に絵のかわいさやお花が咲いたことに、目を輝かせて喜んでいました！

そして、お外の雨を見ながら「雨さんが花を咲かせてくれるんだよね。私、雨、大好きだよ♪」と。

「ああ、子どもっていいなあ。この笑顔をずっと守ってあげたい！」と心から思いながら、娘に読み聞かせしました。