とびきりおいしい スープができた!」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

とびきりおいしい スープができた! 作・絵:ヘレン・クーパー
訳:かわだ あゆこ
出版社:アスラン書房
税込価格:\1,760
発行日:2007年04月
ISBN:9784900656475
評価スコア 4.49
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みんなの声 総数 34
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  • わがまま

    スープ作りに必要なかぼちゃがなく、違う材料で作ることにしました。
    ネコさんやリスさんは美味しいと言っていましたが、アヒルさんだけがダメ出しを連発していました。
    子供は、アヒルさんわがままーと言っていました。(自分も好き嫌いが多いのを棚に上げていました。笑)
    スープを捨てる時に、虫さん達がもったいないと集めているところが面白かったです。

    投稿日:2023/11/04

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  • ちょっと怒れちゃう。

    申し訳ないけれど、かぼちゃスープシリーズでは、一番好みでない。
    いつもは許せるあひるのわがままにイラっとする。
    なんでだろう・・・ビーツのスープで十分だろう!大きい声で言いたくなる。
    作ったものを拒絶されるって、ママの日常によくある光景だからかな?

    そんな親の気持ちが伝わるのか、息子も「好き嫌い言っちゃいかんよねぇ」と私にゴマをすってくる。

    かわいい絵だけど、ちょっと怒れちゃいます。
    子供がもう少し大きくなって、ウチの子にもそんな時代あったよねぇ〜、
    と思えるようになったら、この本のことも懐かしい気持ちで見られるのかな、と思いました。

    投稿日:2011/12/02

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  • 絵が絶品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    今年度読んだ絵本の中で最も記憶に残る作品の一つが、「かぼちゃスープ」。
    この作品は、その「かぼちゃスープ」のシリーズ第三弾。

    登場するメンバーも変わらず、またヘレン・クーパーならではの世界が展開します。
    今回は、かぼちゃスープのかぼちゃがないので、別のスープを作るというお話なのですが、末っ子役のアヒルが次々に完成したスープを、まずいと決めつけてしまうのです。
    これって、子供の思いこみそのものですよね。
    ねことうさぎは、それを何とかしようとする両親という役どころでしょうか。

    また、今回はサブストーリーとして、スープを楽しみにしている虫達が、捨てられたスープが勿体ないと立ち上がります。
    その細かく作業された絵は、特筆もの。
    一読で二度おいしい構成にもなっていて、ヘレン・クーパーの素晴らしい力量に驚くばかりです。

    ただ気になるのは、出版社が同じなのに訳者が異なっていること。
    やはり、このテイストをシリーズを通して味わいたいので、同じ訳者で統一して欲しかったところです。

    何度でも見かえしたくなる絵本で、その都度新しい発見もあること間違いなしでょう。
    結末も納得のオススメの絵本です。

    投稿日:2008/07/20

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