「たっくんのおしろ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

うん♪いいです！！

自分で一生懸命作ったお城は、ダンボール。
それでも、こどもの気分は、一国一城の主☆
外敵（ママ＆飼い猫）から、必死で守ろうとしたり、
攻めに対して、更に城壁を強化したり、なかなか逞しい♪

過干渉ではなく、けじめはつけながら、
且つ、こどもの世界も尊重してあげられる
ママの姿も素晴らしい☆

のびのび　たっくん☆
『理想の子育て』ここにあり！でした。

古風な言い回しがなんともユニークな絵本です。たっくんは子ども部屋で、おもちゃたちに囲まれて王様になってご機嫌で遊んでいます。ところが隣の国の女王（それは、お母さん！）がやってきて、お城を片付けよと命じます。なんとか一時は追い払ったたっくん王でしたが…。なかなか面白い絵本でした！

ダンボール王国？の王様になりきるたっくん。子供の頃、こんな想像を誰もがしたことがあるのでは？我が家の子供たちもごっこ遊びをよくやっていますが、想像力がすごいです。時々つっこみをいれると、ごっこ遊びだから邪魔しないで！と怒られてしまいます。子供の頃に、たっくんのように想像力をフル回転してたくさん遊んでほしいですね。

４〜５歳児に読みました
「たっくん」って幼稚園にもいる〜とのっけから気合が入っている子どもたち
なんでも作るのが好きな子どもたちから見ると、たっくんのお城も作りたくなってうずうずしながら見ています
何度かの苦難を乗り越えながら、お城を再生したものの最後は・・・・
じょうおうさまは誰だってでしょう？
子どもたちは「おかあさん！」と即答でした

子どもは何かを作るときは夢中になって周りのことが目に入らなくなりますよね
そんな姿がたっくんと重なって見えました