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かかし」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

かかし 作:シド・フライシュマン
絵:ピーター・シス
訳:小池 昌代
出版社:ゴブリン書房 ゴブリン書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年04月
ISBN:9784902257106
評価スコア 4.27
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8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • おじいさんの寂しさが行間から伝わってくる

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪8歳

    日本にはこんな大きな畑はないけれど、外国にはどこまでいっても畑,畑、畑の世界があるのだなと思いました。その中でおじいさんが頭のないかかしを最初つくりました。かかしとしてはカラスやハトの害鳥に人間だと思わせておけばよいだけなのですが、それを見るおじいさんからはかかしに人間らしさをつくりたかったのでしょうね。そしてだんだん自分の服を人間らしいかかしにしていくためにかけていく。このおじいさん本当に寂しかったのだろうなと思います。寂しくて寂しくてたまらないものだからかかしを人間であるように思えてくる。このままいけばどんな話になっていただろう。でも後半から若者がきて、かかしの服を脱がす描写から若者に興味を持ち、若者と人間らしさを通わせていくおじいさん。最後まで読んだらよかったねと思えてきます。静かな描写だけど、本としては寂しいおじいさんの心が行間から見えてよかったです。大人が読んでも感動すると思います。

    投稿日:2008/10/30

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