小学2年生に読んでみました。
というか、途中まで読み聞かせました。
まず、まじめなマジスケという主人公にくいつく。
オバケというところで興味津々!
「あとは、学級文庫に入れておくので読んでみてね!」
としました。(それなりに長いのです…)
すると、漢字にルビがついていないものもあるので、
もともと本好きな子&漢字が読めちゃう子は、楽しそうに読んでいました。「本当にいたら、僕も会ってみたい!」とか〜
それにつられて、友だちと読む子もいましたよ。
しかし、まだまだ絵を楽しみたい子&漢字が苦手な子は、さらっと読んだだけでした。
私個人としては、徐々に変わっていく真面目紳士が実に楽しいのですが、小学校2年生だとまだ少し早かったように感じます。
内容的にも、「かいけつゾロリ」を脱出して読み物にすすんでいく中学年くらいからだと漢字もわかるし、より楽しめると思います。
マジヒコさんの絵、私的に好きです…