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まりちゃま

ママ・50代・北海道、女の子17歳 女の子15歳

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自己紹介
小学校教員をしています。
小さい頃あまり本を読んでもらった記憶が無いので、教室には絵本をたくさん用意したり、低中学年には読み聞かせをしています。
2007年に娘を出産し、赤ちゃんとの絵本生活も楽しみ始めました。
好きなもの
笑えるもの。
じーんとくるもの。
美味しいもの。

まりちゃまさんの声

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なかなかよいと思う はずかしいひみつを読んでから!   投稿日:2012/12/18
オオカミグーのなつかしいひみつ
オオカミグーのなつかしいひみつ 作: きむら ゆういち
絵: みやにし たつや

出版社: 童心社
小学2年生に読み聞かせをしました。

この本を読むに当たり、必ず、
「オオカミグーのはずかしいひみつ」を読んでからにしましょう。
それでないと、深さが伝わってきません。
さらにいうならば、この二冊は、子ども向けでありながら、
子育て中のお母さんが感動して泣いてしまう本でしょう。

グーは、傷を負って森にやってくると、イタチに子に会います。
どこか懐かしい…グーは、イタチに育てられた子だったのです。
お母さんにグーがしてきたことを考えると、
グーは、このイタチの子を守りたくて仕方がない。喜ばせたくて仕方がないのです。傷を負っているのに…
最終的には、2人は分かち合えるのですが、その過程に感動です。

しかし。
私は一冊目に感動しまくってしまったので、こちらは、いい話ではあるけれど、感動は薄かったです。
しかし、子どもたちにとっては、二冊連動していて、「なんか、すごくいい話だ。」と、感動していました。

とにもかくにも、まずは「はずかしいひみつ」から、読んでみて下さい。
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なかなかよいと思う 心に残る一冊です   投稿日:2012/12/18
おなら犬ウォルター
おなら犬ウォルター 作: ウィリアム・コツウィンクル
絵: オードリー・コールマン
訳: 三辺 律子

出版社: サンマーク出版
小学2年生に読み聞かせをしました。
反応は、はじめは男の子だけがうける。次第に、女の子もクスクス。最後は、みんなで大笑いでした。

おならばかりするウォルター。
保健所にいたのを、子どもたちが気に入って家に連れてきました。
しかし、おならばかりするのです。
お父さんは「返してこい!」と言いました。
子どもたちが大泣きをしているのを見たウォルターは、おならをがまんすることに決めました。
そこへ、泥棒が登場!結末はいかに?!

男の子は「おなら」と言うだけで、楽しめるお年頃。
女の子は、ちょっと恥ずかしくなっちゃうお年頃。
でも、そんなころだから、「おなら」で大笑いしちゃうのも大切かなぁとも思います。
とにもかくにも、「おなら」の本ですもの、忘れられない一冊ですよ。
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あまりおすすめしない かわいそう・・・   投稿日:2012/12/18
おなら犬ウォルター のみの市で大さわぎ
おなら犬ウォルター のみの市で大さわぎ 作: ウィリアム・コツウィンクル
絵: ウィリアム・コツウィンクル グレン・マリー
訳: 三辺 律子

出版社: サンマーク出版
「おなら犬ウォルター」を読んでから、この本を読んだ方がいいです。
なぜなら、一冊目でウォルターが一家の家に来たいきさつなども分かるからです。

率直な感想としては、かわいそうな話!

泥棒を追い払う大活躍をしたウォルターなのに、
お父さんは、ちょっとした隙にピエロに売ってしまうのです。
(子どもたちが大切にしているのに…ひどい父親です。)
ピエロは、ウォルターをおならあつめ器につないで、風船におならをためます。
(機械におしりがつながれていて、なんともかわいそうな絵)
風船におならをためることが「子どもたちのため」と言われて、必死に頑張っていたのに、実はピエロが泥棒をするために使っていた!
(切なすぎます)
最後は、一冊目同様ウォルターがおならで大活躍をするのですが、その途端、お父さんは手のひらを返した言動に!
(腹が立ちます)
私には受け入れがたいユーモアなのかもしれません。
一冊目を「楽しい!」と思っただけに、展開はおもしろいけど、好きになれない一冊でした。なので、誰にも読み聞かせていません。
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自信を持っておすすめしたい 何度でも泣けちゃう   投稿日:2012/12/17
オオカミグーのはずかしいひみつ
オオカミグーのはずかしいひみつ 作: きむら ゆういち
絵: みやにし たつや

出版社: 童心社
初回は五才の娘に読みました。
そのご、小学校2年生に読み聞かせをしました。
どちらも、音読したのですが、どちらも同じところで泣きました。

オオカミグーは、捨て子。拾って育ててくれたのがイタチの母さん。
でも、それが原因でいじめられます。
(なんだか、人間とどこかかぶるところがあるような気がして、
それだけでぐっと来ます。)
だからグーは、遠くの山で遊ぶのだけれど、お母さんは迎えに来ちゃう。ひどいことを言うグーです。
(もし、娘が反抗期になったら、こんなこと言われたりする?と思うと悲しくなってきます。)
グーは、ボスになっていきます。でも、よく思わないオオカミからやられてしまうのです。そこへ助けに入ったのがお母さん!
お母さんは、やられてもやられても立ち上がるのです。
(母の愛です!)
グーの仲間がやってきて、いよいよクライマックス!
倒れているお母さんに気づいて、グーは大きな声で「お母さん!」と呼びます。そこでお母さんは
「初めてみんなの前でお母さんと呼んでくれたね。」と言って、目を閉じてしまうのです。「おかあさんーん!」と何度も叫ぶグー。
(毎回号泣!こうして書いているだけでも泣けてきます。)

この話を読み聞かせると、
五才の娘は「ママ泣いてるの??」
小2は、「うちのママも泣いてた!」「ちょっと目が熱くなる。」
この本、子ども向けというより、母親が感動する本です。
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自信を持っておすすめしたい 想像以上の先生にあっぱれ   投稿日:2012/11/21
つんつくせんせい かめにのる
つんつくせんせい かめにのる 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
つんつくせんせいシリーズとして2冊目に読んだ本です。
主人公のつんつく先生は、本当にマイペースというか、実に先生らしからぬ?楽しい先生です。
今回の話は、亀に出会ってのストーリー。
勝手に亀を助け(たつもり)、勝手に亀は竜宮城に連れて行くと思い(込み)、最後は玉手箱?までちゃっかりもらっちゃう先生。
すべてが勘違いなのに、何とも愉快!!
前回に引き続き、最後の落ちも素晴らしいと思います。
5才の娘は、すっかりつんつくシリーズのファンになりました。
2才の娘は、好きだけど意味はわかっていない気がします。
小学2年生に読み聞かせをすると、「この先生図々しすぎる!」けど、会ってみたいなぁと、いい食いつきぶりでしたよ!
なので、年中さんあたりから小学校低学年におすすめです!
このちゃっかり先生、次のお話はどんなことだろうか?と、
すぐに知りたくさせますよ!
一度読んでみてはどうでしょうか?
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なかなかよいと思う 読み物としておもしろい   投稿日:2012/11/17
紳士とオバケ氏
紳士とオバケ氏 作: たかどの ほうこ
絵: 飯野 和好

出版社: フレーベル館
小学2年生に読んでみました。
というか、途中まで読み聞かせました。
まず、まじめなマジスケという主人公にくいつく。
オバケというところで興味津々!
「あとは、学級文庫に入れておくので読んでみてね!」
としました。(それなりに長いのです…)
すると、漢字にルビがついていないものもあるので、
もともと本好きな子&漢字が読めちゃう子は、楽しそうに読んでいました。「本当にいたら、僕も会ってみたい!」とか〜
それにつられて、友だちと読む子もいましたよ。
しかし、まだまだ絵を楽しみたい子&漢字が苦手な子は、さらっと読んだだけでした。
私個人としては、徐々に変わっていく真面目紳士が実に楽しいのですが、小学校2年生だとまだ少し早かったように感じます。
内容的にも、「かいけつゾロリ」を脱出して読み物にすすんでいく中学年くらいからだと漢字もわかるし、より楽しめると思います。
マジヒコさんの絵、私的に好きです…
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なかなかよいと思う あとがきで深さを感じた   投稿日:2012/11/17
メリークリスマスおおかみさん
メリークリスマスおおかみさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 女子パウロ会
宮西さんのオオカミシリーズをいろいろ読んだ娘。
季節的にクリスマスバージョンを図書館で借りて読みました。
娘は、大変気に入ったようで、自分で読むより、読み聞かせを希望していた本です、
というのも、オオカミと子豚たちのかみ合わないシーンが大層お気に入りだったから。
オオカミが言えば言うほど、子豚たちはオオカミをいい人?にしていきます。
大チャンスをいつもものにできないオオカミ。
最後はいつも心に温かさを残す宮西さんの得意の絵本です。

さて、私自身は、もう少し何か欲しいなぁとは思った一冊です。
でも、あとがきに、「愛」「クリスマス」について少し書かれていました。
キリスト教徒ではない私は、クリスマスと言えば楽しい!のみ。
このあとがきを読んで、愛を大切にしたいクリスマスを今年は迎えようと思いました。
是非、読んでみて下さいね。
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なかなかよいと思う お星様にくらしているんだね   投稿日:2012/11/17
ちいさなくれよん
ちいさなくれよん 作: 篠塚 かをり
絵: 安井 淡

出版社: 金の星社
まもなく3才となる娘がややしばらく気に入っていた絵本です。
捨てられてしまった黄色のクレヨンが、いろいろな悲しいものたちの役に立っていくお話。
最後は星に飛んでいく。
大人からすると、なんだかとても寂しい本です。
身を削って人の役に立つ、ものを大切に、
いろいろ考えられる本だとは思いますが、
娘はどんどん小さくなるクレヨンをちょっとかわいそうに思いながらも、
最後は星に飛んでいくのを見て
「クレヨンさんは、きっとお星様に暮らしているんだね。」
と、いつも言います。なんで?と聞くと、
「だって、たくさんいいことしたし、お星様をぬりにいったもんね!」
悲しい最後というより、こういう解釈でクレヨンは今も幸せに暮らしていると思う娘を見て、寂しい本ではないのかもしれないと思いました。
本を読んで何を思うか、その人なりの感想が持てそうな本です。
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なかなかよいと思う 展開がおもしろい!   投稿日:2012/11/10
つんつくせんせいとふしぎなりんご
つんつくせんせいとふしぎなりんご 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
主人公のつんつく先生は、大人げない人。
子どもたちを先に行かせて、見つけたドングリを独り占め。
しかも、「持っている人は出して!」とのお願いにも、
平気でしらを切る有様。
そんなつんつく先生の人柄は、子どもには…
でもでも、
どこか憎めないつんつく先生。
リンゴと一緒にダンスをしたり、調子に乗って結局隠し持っていたドングリをばらまいてしまったり…
おちも、素晴らしくて(楽しくて)、このシリーズを制覇したくなりました!
あまり、深く考えない方にオススメの一冊ですよ!
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自信を持っておすすめしたい 意外と奥が深い!?   投稿日:2012/07/30
あっ!
あっ! 作: 中川 ひろたか
絵: 柳原 良平

出版社: 金の星社
あっ!と、指さす先に、乗り物があります。
ページをめくると、ズームアップ!
我が家の2歳の娘には、「あっ!何だろう?」と聞き、
「ぶーぶー!」と、娘が答えたあとに、ページをめくり、
「そうだね〜ぶーぶー自動車だね〜」
さらに、「運転手さんだね〜」と付け加えます。
そう、この本、乗り物の運転手が絵に描いてあり、
船長・パイロットなんて言葉も覚えるチャンスもある本ですよ。
クイズっぽいし、語彙も増えそうな本なので、オススメします!
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