「クラゲゆらゆら」 ８歳のお子さんに読んだ みんなの声

なかなか理解しにくい、くらげの誕生がとってもよく分かります。
クラゲとあまりに違う生態に、水族館でもきれい〜。かわいい。ちっちゃい！とかですませていたところに、俄然興味がでてきます。
クラゲがもう、触手だらけの新しい生物に見えてきました。

この絵本にはいろいろなクラゲが登場してきます。水族館でおなじみのものが多かったので、わかりやすかったです。クラゲが増えていく様子が写真で見れたのが貴重でした。うちの子はクラゲの分裂にちょっと興奮気味でした！！

表紙にあるきれいなクラゲの姿にひかれて手に取りました。
クラゲのことって実はよく知らない。たまに食べる程度だもの。

クラゲの写真ではあるのだけれど、ちょっと宇宙船のようにも見えたりして不思議な時間を過ごせます。形も様々でゆらゆらと泳ぐ姿は癒しにもなります。
そしてクラゲの増え方にびっくり。赤ちゃんクラゲが海に飛び出す瞬間には大人も子供も驚きと感動があります。


小学校の読み聞かせにも使いました。
写真絵本は子供ウケがいいように感じますが、特にこの本は受けがいいです。
見ているだけでも楽しくて、そして驚きもある。反応は学年を問わずに良いようです。
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読み聞かせに使った学年：３・４・５・６年
子供の反応：★★★★★
所要時間：〜５分

水族館に行く前の下調べ、と思って借りたのですが
写真のキレイさに思わず見とれてしまいました。
クラゲってこんなに種類があって
色や形も神秘的な生き物はいないな〜と
改めて感じました。
クラゲの食事、泳ぎ方、増え方。
どの写真も驚いたり感心したりでした。
実物の不思議な生き物、クラゲを見るのが楽しみになりました。