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口で歩く」 9歳のお子さんに読んだ みんなの声

口で歩く 作:丘 修三
絵:立花尚之介
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2000年10月
ISBN:9784338170062
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,483
みんなの声 総数 5
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9歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ホッカリあたたかい

    小4の息子が図書館から借りてきた本です。

    「口で歩く」というタイトルと表紙の絵で、日常の冒険もので
    おもしろい物語なのかと、パラパラめくったら・・・
    大人用として十分な素晴らしいお話でした。
    「続き読もうと思ったのに」
    と息子が本に手を伸ばしてきたとき
    「ごめん、もう少しで終わるから」
    と読み止められなかった私です・・・。

    体が自由に動かないので、車輪付きの特別なベッドで移動する
    主人公の男性。
    ひとりでベッドで散歩に出かけていく先々でのいろいろな形の
    出会い。

    たくさん、心にしみる「ことば」があり、かつ明るい気持ちに
    なれました。
    折にふれて、自分のためにも読み返したいです。

    そうそう、小学生の息子は、障害のことはまったく読んでいる
    あいだ意識していなかったようで、その散歩ででくわす事件や
    人を面白いと思っていたようです。
    子どもは先入観や思い込み、心のバリアが低いのだなとも思い
    ました。

    ストーリーに流れる「ホッカリあたたかい」空気のせいも
    もちろんあると思いますが。

    投稿日:2011/08/02

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