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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

シェイプ・ゲーム」 11歳のお子さんに読んだ みんなの声

シェイプ・ゲーム 作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:藤本 朝巳
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年
ISBN:9784566007840
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,673
みんなの声 総数 13
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11歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  •  私好みの作品です。
     一歩足を踏み入れ「え〜、美術館〜!退屈そう〜」という嘆息と反面畏まった気持ちで、渋々足を進める主人公の気持ちが愉快です。
     素敵なママですね。
     こういう機会は、与えてもらわないとなかなか無いですからね。

     絵画「過去と現在、その1」(オーガスタス・エッグ作)のママの解説に、そうなんだ〜と見入ってしまいました。

     絵画鑑賞の多様さと楽しさを教えてくれます。
     「ウォルター・ローリー卿の少年時代」(ジョン・エヴェレット・ミレイズ作)の主人公(ぼく)の解釈の仕方に笑い、右のページのパロディ化した絵と、パパの親父ギャグにひっくり返って大笑いしました。

     ほかにもパパを中心としたパロディ化されたたくさんの作品に、その精緻さに唸りつつもやはり笑ってしまいました。
     このような絵画の鑑賞の仕方も「あり」なのだと思うと、幼いころから気楽に美術館に足を運べそうですね。

     この頃、息子にスクラブルとバックギャモン以外遊んで貰えないははは、シェイプゲームに1時間ほど付き合って貰いました。
     ブツブツ言いつつも、結構息子も楽しんでいたようです。
     でも、小さいお子さんのほうが、もっと熱い目をして付き合ってくれそうですね。

    投稿日:2010/07/04

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