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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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なにをたべてきたの?」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

なにをたべてきたの? 文:岸田 衿子
絵:長野 博一
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1978年05月
ISBN:9784333003204
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,044
みんなの声 総数 240
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ずっとキレイな色なわけは……。

    ぶたが大好きなので、可愛くてキレイな表紙を見たとき、すぐに手にとりました。
    ラムネみたいに、まんまるのキレイなマルです。

    登場するぶたも、1匹1匹柄が違います。
    ぶた好きには、そこがまたたまりません。
    ぶたの数が少ないのも、1匹ずつが強調されていて、小さいお子さんもわかりやすそうです。

    ぶたといえば、食いしん坊なイメージがありますが、やはりそうなんですね。
    しろぶたくんは、見つけたものは何でも食べてしまいます。
    それが石鹸であったとしても……。
    石鹸食べると、透き通って透明になるのかな、と思いましたが違いました。
    でも、透明ではなくても、カラフルでキレイな色でした。
    色々な色が混ざっても、キレイな色同士なら汚い色にはならないんですね。
    それは人間の心と一緒なのかな。
    キレイな心を持っている人だけが集まれば、そこは平和で優しくなる。
    でも、1人でも心が汚い人がいたら、その場は台無しになります。
    そういう人間の難しい世界を、さりげなく「ぶた」で表現しているんだと思いました。

    投稿日:2014/03/09

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  • 虹色しゃぼんだまがステキ

    • なみきさん
    • 50代
    • せんせい
    • 大阪府
    • 女の子17歳、女の子14歳、男の子13歳、

    真っ白なブタ君が食べ物の美しい色にかわいく染まっていく。
    そこまでは、ふーん、きれいだねえ・・・と見ていたけれど、そのあとの展開が、とっても楽しい! 石鹸を食べてしまって、おなかの中で色が混じり、それがシャボン玉になって出て行くなんて、なんてステキな発想だろう。
    絵もシンプルで分かりやすく、どのブタもかわいい。
    15才の娘と「おもしろーい」と、読み終わったあと、ニコニコ顔になれた。もっと、小さな子どもたちにも、ぜひ読んであげたい一冊だ。

    投稿日:2012/10/27

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