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ハリエットの道」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

ハリエットの道 文:キャロル・ボストン・ウェザフォード
絵:カディール・ネルソン
訳:さくま ゆみこ
出版社:日本キリスト教団出版局
税込価格:\1,980
発行日:2014年01月24日
ISBN:9784818408807
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 9
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 奴隷自らが

    一時期伝記絵本について調べたことがあり、中でも注目しているのがこの絵を描いたカディール・ネルソンの作品です。

    黒人の伝記を中心に描く彼の作品の多くは、この絵本のように人物のアップの表紙が多く、とても力強い印象があります。

    ちょうど同じ時期に彼の『ネルソン・マンデラ』の伝記絵本を読みました。

    『ハリエットの道』は、奴隷だったハリエットが、自ら脱出を図り自由を勝ち取り自分だけでなく、多くの人々を救出します。

    悩み迷う彼女を支えたものは、神への信仰でした。読み終わった時に静かな感動がありました。

    詳しい解説と、見返しには「自由への地下鉄道のルート」図があります。政治的に奴隷制度を解決することと同時にハリエットのような奴隷だった人たちが意識を変えて、自らの運命に立ち向かったことが今日に結びついていることを思う時、その道のりの長かったことを思いました。

    投稿日:2014/05/16

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  • 奴隷制

    アメリカで奴隷制度があったころ、「自由への地下鉄道」という名の、奴隷を開放するための手助けをする組織があったそうだ。そこに命からがら逃げて、また命がけで他の奴隷も開放したという実在の人物の話。恥ずかしながら何も知らなかった。

    投稿日:2022/07/27

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