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レモンをお金にかえる法」 大人が読んだ みんなの声

レモンをお金にかえる法 作:ルイズ・アームストロング
絵:ビル・バッソ
訳:佐和 隆光
出版社:河出書房新社
税込価格:\1,430
発行日:1982年
ISBN:9784309243412
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,243
みんなの声 総数 10
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  • アメリカらしくて素敵です。

    レモンからレモネードを作って売るっていうのが、アメリカらしくていいなぁと思いました。
    絵本なので、経済の本ですが堅苦しくなく、楽しんで学べます。
    小学校中学年くらいから知識のつく1冊に思いました。
    小学生になっても、絵本はいいものですね。

    投稿日:2021/01/27

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  • 1976年、アメリカで発行された子ども向けの経済の絵本。入門編。レモネードの屋台で起きる様々な出来事を通して、個人商店の仕組み、労働の仕組みなどを解説。
    洒脱なイラストはやや色気があり、登場人物が殆ど子どもなのにもかかわらず、妙に大人っぽい。短い文章の中に、大事な事をしっかり印象付けるべく、日本語も雰囲気が出る素敵な言葉を使っていて、唸ってしまう。

    経済学や商売に関して、苦手意識があり、子ども向けの本ならどうにか理解できるだろうと思って図書館から借りてきた絵本。アメリカでは子どもがレモネードの屋台でお金を稼ぐのはごく一般的なのだろうか。みんな限られたお小遣いをどうにかやりくりして欲しいものを手に入れたり、野球をやったりして人生を思う存分楽しんでいるようだ。
    ビル・バッソ氏の絵が洒脱で、大人びていて、色気があり、こじゃれたジョークを言いそうな、生意気盛りな子どもを見事に描いている。70年代の雰囲気を感じる小物やファッションなど、みどころがいろいろあるので、肝心の経済がわからなかったとしても、読む価値がある絵本だ。

    主人公の女子はなかなかのやり手で、最終的にはそこそこの成功を収め、バカンスを楽しんでいる。休暇中も休みつつも商売をして儲ける工夫をしている。やはり稼ぐ人は違う。こんな風に積極的に明るく元気に行きぬきたい。

    投稿日:2020/03/05

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  • 生きた経済学

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子18歳

    中学生向きのブックトーク「お金」の試案作りで選びました。
    「”経済学入門”の巻」と副題があります。
    ヒロインの少女がレモネードを作り、レモネード店を切り盛りする様子を描いてあります。
    材料を調達し、加工、販売する訳ですが、これがれっきとした経済活動であることがわかります。
    原料、製品、市場価値、経営、労働、価格戦争、などなど、経済用語がすんなりと理解できますね。
    アメリカらしいイラストで軽快に進む展開は、お話としても面白いです。
    実は私にとっても、高校の政治経済の授業で、先生が紹介して読んでくれた作品なのです。
    また、アメリカでは、レモネード屋さん、というのは、子どものお小遣い稼ぎではメジャーです。
    そんな文化も体感できますね。
    ブックトークでは、アレックス・スコットさんのレモネード屋さんの実話
    (『ちっちゃなアレックスと夢のレモネード屋さん』)も
    紹介しました。
    もちろん、小学生高学年あたりから楽しんで学ぶことができます。
    続編もあります。

    投稿日:2014/11/14

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