新刊
しごとのどうぐ

しごとのどうぐ(偕成社)

この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本

  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ
新刊
ふるかな ふるかな?

ふるかな ふるかな?(評論社)

雨はふるかな ふるかな? まだかな まだかな?

  • かわいい
  • ギフト

ほうれんそうマンよいこの1年生」 大人が読んだ みんなの声

ほうれんそうマンよいこの1年生 作:みづしま 志穂
絵:原 ゆたか
出版社:ポプラ社
税込価格:\990
発行日:1985年03月
ISBN:9784591018118
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,561
みんなの声 総数 5
「ほうれんそうマンよいこの1年生」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

大人が読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 今年から(小学校)1年生に上がった、豚のポイポイ。前作でコテンパンにやっつけられた狐のゾロリは、学校の先生を誘拐してなりすまし、新一年生のポイポイに嫌がらせをして復讐しようとするが…

    1985年発行。昔は家庭でも学校でも、子どもがイタズラしたりすると「ゲンコツで殴る」という体罰が普通にOKだった。今では「暴力教師」として訴えられるだろうが、当時はどこでも普通に見られた風景。
    懐かしい、嫌な思い出が、当時、現役の子どもをやっていた世代には思い出されるだろう。
    ゾロリ先生だから極端に意地悪、というわけではないのだ。

    懐かしい体罰は「校庭10周」「廊下の雑巾がけ」等、よくもまあ、こんな鬼畜な事が堂々と許されていたのかと、呆れてしまう。子ども時代に、さすがに「廊下にバケツを持って立っていなさい」はなかったが、部活でへまをすると「体育館10周」などがあり、かなりしんどい思いをした。あれでやっつけられた子どもは、自分が大人になった時や上司になった時に、意地悪するようになるのだよ。

    さておき、物語は相変わらずしょうもないギャグや、下品な話が満載で大笑いできる。ページをめくるたびに、明るくて品のないゲラゲラ笑いを連発できる素晴らしい絵本。大人も時にはストレス解消に、笑いとユーモア。でも体罰(暴力)はいけないよう。

    投稿日:2020/10/26

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「ほうれんそうマンよいこの1年生」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • こどもべやのよる
    こどもべやのよるの試し読みができます!
    こどもべやのよる
    出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
    岩波の子どもの本 最新刊。こどもべやに夜がきました。せかいじゅうで、おきているのは、いっちゃんだけ。


えほん新定番 from 好書好日 新井洋行さん

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.33)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット