「ゆうちゃんのみきさーしゃ」 大人が読んだ みんなの声

小さいころに大好きだった本は忘れないものですね。
先日懐かしくて購入しました。
かんがミキサー車になって、いろいろな動物さんに分けてもらった食べ物がおいしいアイスクリームになるなんて・・・

この絵が大好きだったので見てすぐに思い出しました。
片山健さんの絵だったんだと買ってから気が付きました。

子供が生まれ、絵本を読んであげたいと思った時、
思い浮かんだ数冊の中の一冊です。


かなり夢のある絵本ですよね！

私が子供のころに読んで、
もうこのアイスが食べたくて食べたくて･・。

子供がもう少し大きくなったら、あの材料で作ってみたいです。

私が子供のころに読み、大好きだった本です。
大人になってから探して購入しました。
まだ子供には読んであげてまんが、自分で読んで楽しんでいます。
ゆうちゃんがみきさーしゃに乗ってどんどん進み、あるものを作るために材料集めをしているのですが、自分もゆうちゃんと一緒になってわくわくしていました。
その材料のどれもがとっても美味しいもので、みきさーしゃに入れるほどたくさんあるのでいつもおなかがいっぱいになる幸せな気持ちで読んでいました。
子供に読ませると「食べたい！！今！！」と絶対に言われそうです。
なので、眠る前ではなく、おやつ前か日中に読むことをオススメします（笑）

車好きの２、３歳〜幼稚園くらいの子どもたちが、喜んでくれそうなお話です。

片山健さんのイラストがなんだかいつもと違う雰囲気だな〜と、思ったら、なんとこの作品は１９６７年月刊「こどものとも」に発表されたものでした。
私が手にしたのは、子どものとも傑作集の第９刷だったので、すごく新しい本かと思って、びっくりしました。
片山さんは、こんな風に絵本を書かれていた時期もあったんですね〜。

小さな子どもがワクワクするような素敵な出来事が満タンの、ゆうちゃんのみきさーしゃでした。

コッコさんシリーズを読んで以来片山健さんの作品には注目しておりこの絵本も片山さんが絵を担当していらっしゃったのでこの絵本を選びました。子供の想像力って素晴らしいな！と思いました。そして、主人公と一緒に色々な人を助け旅に出る気分を味わえるのも良いと思いました。ミキサー車はコンクリートを混ぜたりするイメージがありますが主人公のミキサー車はとても美味しそうで私も運転したくなりました。こんな美味しそうなミキサー車は誰もが虜になってしまうとおもいました。