何で傘持って走っているの?
なんとも、愛嬌のあるカエルさん
「きつね、きつね、きつねがとおる」の絵本のコンビで
有名なようで
読もう読もう・・・がなかなか
読めないでいました
ところが、ちょっと読むと
も〜だめです(^^ゞ
引きずり込まれます!!!!!
以前にも、エレベーターが違う世界・・・
戦争中の子どもにあった話を読んだことがありましたが
火事、中学生のお兄ちゃんの思春期真っ只中の
友達関係、親子関係、兄妹関係・・・
それに絡んでマンションの隣の
古い民家のおばあさん、土蔵・・・
そして・・・
え〜っ
わ〜っ、やだ、この井上さんっていうおばさん
どこにでもいるんだよね、こういう人
同じ様に小学5年生の女の子の友達関係でも・・・
でも、「ウス(臼)」の活躍に
声を出して笑っちゃいました(^^ゞ
最後は、イメージの世界が
目の前に広がる感じで
びっくりしました
穏やかなチヨおばあさんがとっても素敵です
不思議だけど、本当かも!って、思ってしまいます
「モノにも、命も心もある」って思えます
だから、大事にしたいですよね
小学校中高学年の子全員に読んでもらいたいなぁ〜