人間になぜか親近感を感じさせるもの…それがきのこ。
愛らしいきのこたちが、ヤマドリダケおじいさんから言われてパーティをパーティを開く、ロシアのお話です!
鮮やかな色彩や、きのこたちが一生懸命になっている姿にとてもわくわくしてしまいます♪
途中現れる毒キノコへの対応がシビアで、そのあたりがとてもロシアらしいと納得してしまいました。
英米の絵本との違いを感じられてとても興味深いです。
また、登場人物であるきのこたちの生態を、きのこ博士の解説が丁寧に教えてくれます。
図鑑大好きな私にはたまらない…、とても贅沢な絵本です!