「おばあちゃんちで、和式トイレの練習をしています」と、5才児クラスの連絡帳に書かれていました。わが子(22才と20才)の時には思ってもいなかった事だったけど、今はそういう時代なのかな〜なんて思っていた処、絵本展で偶然見つけ、即購入しました。さっそく読んであげると「せんせいトイレにいってもいいですかあ?」と全員で大合唱(?)し、ことば一つひとつに反応し大喜びでした。自分たちで、和式トイレの実物大ポスターを引っ張り出し、「はみだしきけん」なんて言いながら、順番にまたいでいましたよ。こんなに楽しく、慣れない和式トイレが自然と身についてしまうなんて、なんてステキな絵本なんだろうと思いました。