長野県にある富士見高校養蜂部について書かれた本です。
高校に入っても「何の部活動がやりたいか」わからなかった生徒が
いろいろなことを体験していくうちに「養蜂」をやってみたい!と
思うようになり、先生や地域の方々の協力も得て、日本ミツバチの
養蜂をするようになります。
読んでいて物語として(実際にあったことですが)すごくおもしろい!
というのと同時に、生き方について考えさせられる本だなあって
思いました。やりたいことがまだまだみつからない中学生や高校生が
読んだら、刺激を受けるでしょうし、参考にもなると思います。
私も、この本を読んでいない娘や夫に内容を熱く語ってしまいました(笑)。