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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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おんどりとえんどうまめ」 たかくんママさんの声

おんどりとえんどうまめ 作:宮川やすえ
絵:岩本 康之亮
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年09月
ISBN:9784893255396
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 9
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  • 話の展開がおもしろい!

    ピンクのかわいらしいにわとりの絵にひかれて手にとった絵本です。これ、ロシアの昔話らしい。
    ある時、おんどりがえんどう豆を食べていて、のどに豆をつまらせて倒れてしまう。
    そこで、のどの豆を流し込むために、めんどりは、バターをもらいにおかみさんのところに。
    バターを作るためには、牛のミルクがいる。ミルクを出すためには、おいしい草が。おいしい草を刈るためにはかまが。
    そこで、めんどりは、かじやでかまをもらい、かまで草を刈ってもらい、牛が草を食べてお乳を出し、そのミルクでバターを作り、バターをのどに流しこんで、おんどりは助かったというわけ。
    そんなに待っていたら、とうの昔に死んじゃうだろ!というおはさておき、次々とつながっていくお話の展開が楽しいです。
    ピンクのにわとりが、どのページでも存在感があって、絵もかわいらしい。

    投稿日:2007/01/31

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