エルマーとりゅうに続く本です。
エルマーと16ぴきのりゅうの最初に、今までのあらすじが載っているので、この本から読んでも良いとは思いますが、ぜひ、前作の2冊を読んでからどうぞ。
「エルマーのぼうけん」でも、ドキドキしましたが私は、今回の
方がドキドキ感があります。
りゅうが何度も人間に見つかるところに驚きでした。
やっぱり、今までは人のいない島で過ごしていましたからねぇ。
りゅうがエルマーに助けを求めに行くときに、どのように伝えるのか
疑問に思っていました。その伝え方も、とても良かったです。
りゅうの家族の説明の時に、絵が白黒でちょっと分かりづらいです。
そこはしょうがないので、裏表紙にカラーで家族を載せてほしかったです。
りゅうの家族のその後を書いた続編も出てほしいです。