3歳の息子には少し難しかったようですが、
もうすぐ4歳の娘、6歳の息子にはちょうど良かったように
感じます。
昔話特有の話ではありますが、
それよりは話が深い気がします。
大切な人と、豊かさを手に入れたトーリンは
次第に働かなくなります。
しばらくして、大切な人である娘もいなくなり、
失ったものの大きさに気づいてまた働きだします。
最後には娘も帰ってきてくれて、また幸せになるというはなしですが、
6歳の息子は、
「やっぱりはたらかなあかんな!」
と言っていました。
またもう少しみんなが大きくなったら読んであげようと思います。