ワニのライルとなぞの手紙」 はなびやさんの声

ワニのライルとなぞの手紙 作・絵:バーナード・ウェーバー
訳:小杉 佐恵子
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,602
発行日:1984年
ISBN:9784477162843
評価スコア 3.67
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  • オチが予測できるのが残念

    みんなの人気者のライルの元に、「あんたなんか、だいきらい」という手紙が届きます。

    人から憎まれているなんて思ったことのないライルは、笑う練習をしたり前よりも一層皆に親切にしたりします。

    ライルがみんなに好かれようと努力して疲れきってしまうところには同情しましたが、万人に好かれようとする努力する姿にはちょっと疑問?そんなに良い子を目指さなくてもいいのでは?嫌われているのはいやだけど、誰にでも好かれるのには無理があるのでは?と思いました。

    プリムの奥さんが今回も活躍します。ワイルの一番の協力者で、本当にワイルのことを思っていることが伝わってきます。

    プリムの奥さんが、ワニ嫌いのヒプルさんを家に招いてライルとの仲をとりもとうとするのに、ライルが緊張しすぎて洋服ダンスの中に隠れてしまうのには笑えました。この気持ちわかります。

    毎回のことながら、「終わりよければすべてよし」という展開です。ただ今回は、ライルが海に行った時点で最後のオチがわかってしまった所が残念でした。

    投稿日:2007/08/16

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