図書館の子どもの本の会で紹介していただきました。
伊藤さんの息子さんとの実話なのだそうです。
実話ということもあって、親子のやりとりや出てくるエピソードも、自然に心にすっと入ってくるものがあります。
そして、伊藤さんは愛知県出身ということもあり、元風景が似通っているのでしょうか、今まで以上に親近感を抱いて読んでいます。
「うまれごっこ」というのは、うちの息子もよくお母さんのお腹に入りたいとトレーナーの中に入って来た時期があったので、そのことを思い出しました。
日常の子どもとの何気ないやりとりって、見過ごされがちかもれませんが、とっても大事なこと、それを改めて感じさせてくれるような内容だと思います。
読んだあと、とても心が温かくなりました。