得体の知れないものが落っこちてきて、人々が関心を示しました。
肯定的に受け入れようとする人たちがいて、様々な取り組みが始まり、話題を共有することで、不思議な情報連携が生まれました。
不審物だからと排除しようという反対派が出てきて、議論が始まります。
得体の知れないものは、知らないうちに居なくなって、多くのプロジェクトは終了し、忘れ去られていきます。
絵本自体は意味不明ですが、思い当たることがいくつも連想される風刺絵本のようでもあります。
絵本自体も意味不明に面白いですが、人間の愚かさを揶揄されているような面白さも感じました。