図書館に勤めることになった40代の女性 桃さんが主人公。
絵本から飛び出してきた(!?)はだかの王様の「青田早苗ちゃんのつづきが見たい」発言に協力することに。司書ってたいへんですね(笑)。でも楽しそうだなーと思いました。
その後も次々と狼やあまのじゃくといった絵本の登場人物たちが飛び出てきます。
我々が本のつづきを気にするように、本の登場キャラクターたちも読み手のつづきを気にしているなんて面白いですね。
現実世界に飛び出してきた彼らをいつの間にか家族のように思う桃さん。
桃さんが最初と比べて良い風に変わっていきます。40代でも人って変われるんですね!