ストリーテリングの勉強中なので、テキストとして読みました。
アンデルセンの世界をより洗練されたことばで、耳だけでも情景が浮かんでくるように書かれています。
最後の座談会は、本当に勉強になります。
この中のお一人とは、実際に会った事がありますが、おはなしを語る事を本当に真剣に心を込めて誠実にされています。
子どもにおはなしを届けることの重さをあらためて感じました。
野の白鳥はとても長い話ですが、いつか挑戦してみたいです。
いろいろな訳で出版されていますが、どれを選んで子どもたちに薦めるか迷っている方がいたら、この本はおすすめです。