4,6,8歳の子どもたちに
ときどき寝る前に読んで聞かせています。
おざわとしおさんによる、
声に出して読み聞かせるのにぴったりな昔話たち。
本自体は厚くてずっしりしていますが
ひとつひとつのお話はわりと短めで
4歳の子も、8歳の子も、それぞれ楽しめるようです。
挿絵は、大好きな赤羽末吉さんによるもの。
昔話の世界に、こんなぴったりな絵はほかにない!
と、思ってしまうほど。
シンプルながら、すうっと引きこまれるような
素敵な絵です。
今は秋なので
4巻のこの本(みのりの秋を中心としたお話が集められている)から読み始めましたが、
1〜5巻のほかの本も、とても楽しみです。