表紙の絵に惹かれて読んだ一冊です。
植木鉢のポットくんが、自分のおしりに穴があるのを不思議に思って、庭にいる仲間に尋ねていくお話です。
ポットくんをはじめ、ジョウロさんやミミズのシマシマくん、シャベルのおしゃべりじいさんには、それぞれの仕事があることを教えてくれます。
そして、ポットくんのおしりに穴が空いている訳や、球根の植え方も、分かりやすく書かれているのでいいと思いました。
ヒヤシンスを育てていく過程で、学ぶ事が沢山あって、中身の濃い内容だと思いました。
是非この絵本を読んで、園芸を楽しんで欲しい一冊です☆