ひいおばあさんの家で冬休みを過ごすことになった少年のお話です。
古い屋敷グリーン・ノウで友達になったのは・・・!!!
だからって、大きな大事件が起こるわけでも何か大きなイベントがあるわけでもありませんが、日常の温かさが感じられる1冊です。
以前、「子供が大きくなった時、子供時代のことを思い出すのは大イベントやすごい場所に旅行に行ったとかではなく、意外と日常のありふれた出来事や風景が心に記憶に残っているのも」という話を聞いたことがあります。
確かに私もそんな気がします。
子供時代の日常の幸せ、それが子供が大きくなった時に糧となるのではと思います。