小1の娘に「こどもたちの、なんて読むの?」とタイトルをたずねられ、思わず返答に詰まりました。遺言という意味は即答できますが、子供たちの遺言となると・・・なんて説明していいのか。
題名は漢字まじりですが、詩にはふりがなが書いてあるので、字が読める子なら読めます。ただ、内容を理解できるようになるには、少し大きくなってからではないと無理かと思います。
レビューで小6の読み聞かせに使用したという方がいらっしゃいましたが、卒業前の6年生に読んでみたいと思いました。高校生、社会人など読む時期によって感じ方も違いそうですね。