ちゅう学校(幼稚園・保育園)に通うのを嫌がる
7つごのねずみたちに、お母さんはちゅう学校までの道のりに毛糸で線路を作り、子どもたちが楽しみながら行ける
方法を考えたのは見事です。保育の世界でもこのように
知らず知らずのうちに子どもが主体となって楽しみながら
も保育者の教育のねらいに向かっていく誘導法は、大事と
されています。子どもの思いは無視して、口先だけで「○○しなさい」と大人の都合で子どもを動かしてしまう
ことは避けたいですね。ぜひわが娘や園の子どもたちにも
このお母さんねずみのようにかかわっていきたいと思います。
お母さんたちにも子育ての参考になるすてきな絵本だと
思いますよ。