風船と遊ぶロンパーちゃんがとても愛らしいです。
お話も素敵で娘も楽しんでいますが、私は絵を見ているだけでもいいぐらい。
酒井駒子さんの描く、子どもの日常の自然な表情やしぐさはなんでこんなに魅力的なのでしょう。
「母の友」(福音館書店)の表紙が2006年度から酒井さんなのですが、ここに描かれた子ども達の姿にも癒されてます。
今年初めの「MOE」の特集を見ていたら(ロンパーちゃんの初出が「MOE」なんですよね)、この作品が発表されてまだそんなにたっていないのに6カ国で翻訳出版されているそうです。
ロンパーちゃんの愛らしさは、海を越えて伝わっているんですね。