ぼくがあかちゃんだったとき」 アダム&デヴさんの声

ぼくがあかちゃんだったとき 作・絵:浜田 桂子
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2000年05月
ISBN:9784774604824
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 32
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  • お父さんがお父さんにだんだんなっていく

     ず〜っと『父の日が近くなるまで』と待っていました。
     お父さんの目から見た、わが子の誕生そして成長。

     一度読んで、自分の子育てと重なりググッと来ました。
     二度目は、お父さんがお父さんにだんだんなっていく様子。
     特に、赤ちゃんの病気のシーンで、
     “おとうさんは おもった。じぶんが びょうきのほうが ずっと いいって。”
     という言葉にジーンです。
     
     新生児の頃、こわごわ抱きながら、『ホントに私が母で良いの?なれるかな?』って、不安ながらも、がらりと変わってしまった生活スタイルと日々の小さな事件に一喜一憂していた頃が、とても懐かしい。

     お母さんに自分の赤ちゃんの頃を尋ねるお子さんはたくさんいますよね。
     それにこたえてあげるお母さんも。

     「父の日」には、この作品のお父さんのように、お父さんの目からのお子さんの赤ちゃん時代を語ってあげて欲しいなと、思いました。
     なにしろ、子どもあっての「父の日」ですから。

    投稿日:2010/05/18

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